続・忍びのつぶやき

昨日に引き続いての、ランダムつぶやき。

★十二家評定
一癖も二癖もあるおじさま方のタヌキ感。みなさん秀逸だったよねぇ。
きたろうさんの小者っぷりもイイ。
でんでんさんの「くぅあぁぁぅわぁぁぁ(川)」も智さんになった気分で聞いてるよ^^

★信雄
正直、ちぃちゃんにこんなに泣かされるなんて思ってなかったよ。うまくなったねぇ!
ずっと“信長の無能な息子”ってレッテルに苦しめられてきた信雄だから、「織田の小倅」って言葉がめっちゃ地雷で、無門の術も解けちゃうくらいカッとなるし戦場でも首に五千貫かかってるのに自ら名乗りを挙げちゃう。
家臣たちに想いを吐露して自分の非を認め、大膳たちが真に重臣になってくれた瞬間を境に、表情もガラッと変わってて良かったなぁ。

★その、信雄と大膳を、「織田の小倅」でも「なんとかタイゼン」でもなく、最後はしっかりと漢字で(← )名を呼ぶ無門にもグッとくる。

★北畠具教
なんて良い殿なんだ、とものり!國村さんの存在感がさすがすぎる。裏切られた部下に斬られながらも「今後は、織田とともに生きるのじゃ…」って言い遺すなんて…(T0T)

★ウズラ
ウズラもね、きっと他国から買われてきたんだろうね。で、草地に産むうずらの卵の模様のようにカモフラージュで紛れるのに長けていたから、ウズラって名前になったんだろな。 ってことは、でも、ウズラって名前になったのってある程度修行をつんでからだよね。無門だって、幼子のころから門を破れたわけじゃないだろうし、小さいころは“小せぇからネズミ”みたいな簡単な名前だったんじゃないかなぁ…。

★無門って名前
とはいえ。無門って名前が特別に奇妙だとは思わないんだけど…伝吾や利助と、あんま変わんないよーな。無門が奇妙なら、河合我聞ちゃんはどーする…といつもこっそり思ったりする。

★ちび無門
リヤカーに乗せられたちび無門ちゃんが、智さんの子どものころの写真に本当にそっっくりで! 耳たぶのちっちゃいとこまで似てるよね。めちゃカワイイv

★ネズミ
ナレーション、誰視点なんだろう?って最初、わかんなくて。
「私の育った忍びの国…」って言ってるから、伊賀の人物なんだろうなぁとは思ったけど。まさかネズミ殿だったとは Σ(・ω・ノ)ノ
原作とは違うエンディングだけど、この終わり方、すごく好きだなぁって思う。

★次郎兵衛との川
前にも書いたけど、無門の掛け声がめっちゃさとしボカンで、あぁvって懐かしくなる。

★伝吾と利助と下忍のみなさん
サブキャラがチャーミングなのってすごく大事だよね^^
小松さんと沖田さんの存在感がズルいレベル。
築城シーンではパルクーラーのみなさんの動きに目を見張るし、山を駆け抜け荷物放り出しどんどん黒くなりながら戦場に我先に参集する下忍たちのわーーーーっ!ってとこ、毎回ワクワクする。
やっぱりダントツ速い無門が草むらで皆を待って、背後に勢ぞろいしたときの顔がもう、大好きで! あそこ、好きすぎて無意味に泣けてくる。

★百地の文蔵
信雄への使いに平兵衛が選ばれ「小者には百地の文蔵をつける!」って三太夫に言われたときの嬉しそうな顔が切ないよぅ〜〜アンタ斬られるとわかってて選ばれてるんやで!

豊前守どの
信長が若いころからずっと織田家に仕えてきた豊前守どのが、信雄を我が殿として支えて、最後は下忍から逃がして「我が殿は御父上を超えなさるぞーっ!」って盾になって襲われるの、グッとくるよね。

★お国殿
無門が家に帰ってきたときの、氷点下の「いらっしゃいませ」に毎回シビれる。おかえりなさいじゃないんだ(苦笑)
築城の日当を受け取るときも、小茄子を無門に差しだすときも、ちゃんと指先を袖にしまうところに育ちの良さが滲むよね。
お国が無門の想い女であるっていうのを圧倒的な説得力で魅せるさとみちゃんの凛とした美しさ。無門と一緒に見惚れてばかりだった。
お国の前では、術も技もなすすべなしの無門だけど、やっぱバカじゃない、人の心を操る忍びだと思うのが、小茄子を持って帰った時の話の持って行き方。まずは女子供も容赦しないんだって、って怖がらせといて、そこから、約束を果たす!って小茄子出して京に逃げるのを納得させるの、うまいなぁって。お国が怖がってるのをチラリと確認する無門の上目遣いがめちゃかわいいよね^^


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