未満都市&凛姫

KinKi兄さん、20周年おめでとうございます☆彡
当時、つよのお茶の間ファンだったので、デビュー会見のびっくりはよく覚えてる…スタッフさんの愛がいたるところに鏤められた「未満都市SP」、面白かった!
小原くんまで出演してくれるなんて、すごいよね…そして、ユーリは亡くなっちゃったけど、宝生舞ちゃんも現場に差し入れ持ってきてくれたって、素敵^^
嵐も、あと2年で20周年かぁ…。
「ピカ★★★ンチ3」とかやっちゃうのかな。
CDG嵐や宿題くんを日テレで、TBSで嵐ちゃんを1日だけ復活、とかしないかな。

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今日は、1日早いけど父の月命日の法要の日。
今月から、月命日にひそかな楽しみができたの。

摩訶般若波羅蜜多心経」と「妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈」の間に、
「修証義」っていう5章からなる教えの中から毎月1章ずつ唱えるんだけど、
4年もやってるとなんだかんだ断片的にも覚えてくるもので。

忍びの国」の牢屋のシーンで凛と侍女が唱えてる言葉に「ん?」って。
「わたし、これ、なんか知ってる!なんで馴染みがあるんだろ?」って思って。
で、3回目に観たときに、気を付けて聴いてたら、まさに「修証義」の一説だったの。

修証義の第一章「総序」にある、この部分。


造悪の者は堕ち、修善の者は陞(のぼ)る、
毫釐もたがわざるなり、
若し因果亡じて虚しからんが如きは、諸仏の出世あるべからず、
祖師の西来あるべからず。

ざっくり言えば、
悪いことをする人は悪い境遇に墜ちていき、良い行いをする人は良い境遇になっていく、このことにほんの小さな例外もない。もしも、因も果もなにもなければ諸仏がこの世にあらわれることもないし、祖師がインドから中国までいらして教えを伝えることもあるはずがない
・・・みたいな意味の部分なので、
北畠家にとって悪である織田家と信雄が報いを受けよと願う凛の想いが集約されてるのかなーと。

これから、修証義を詠むたびに、凛姫を思い出すんだろなー^^

【2016年の今日はこんな日でした】
【10年前の今日はこんな日でした】