ピンクとグレー(ネタバレなし)

菅田くんに惹かれたのが一番の理由ではあるけれど、シゲの原作・行定監督・夏帆ちゃん・中島くん…ということで、ここはやっぱり観ておきたいと思って。
原作未読&原作出版のときのストーリー紹介くらいしか予備知識なしの状況で、観てきたの。 でも、それが正解だったかも。 読めない展開が新鮮だった!

菅田くんはやっぱうまい!そして夏帆ちゃんもすごいなと思ったし中島くんもすごく良かった。
あぁでも、じゃんぷくんたちのファンって若いコが多い印象だから、小学生や中学生のゆうとりんファンにはちょっとショックなシーンがあるよね、タバコ吸ってるのさえなかなか感慨深かったのに、まさかのかなりのベッドシーン…ちっちゃいころから見てるからさぁ、大人になったんだなぁ…って。じゃんぷの潤ちゃんポジは中島くんなのかぁ…。

冒頭、いきなりコンテンポラリーダンスを踊ってるのが小林涼子ちゃんでね、おおって思ってたら。
まさかの「主人公」の「共演者」の名前が“成瀬凌”ってっΣ( ̄□ ̄)
さすがに漢字は“領”ではなかったし、フルネームだってテロップでちらっと出るだけだから普通の人は全然ひっかからないんだろうけどさ、涼子ちゃん出てて“なるせりょう”ときたら、それはもう、釣り仲間シゲの原作に惹かれて観に来たであろう智ファンへのシークレットサービスとしか…(笑) 「サリー」が『成瀬さんに…』ってセリフを言うだけで思い出すっちゅうねん!その成瀬さん、なかなかのクズっぷりだったけど!
これ、原作でもそうなのかなぁ…と確かめようと本屋さんに寄ったけど、シゲアキ先生のコーナーでは「ピンクとグレー」だけ売り切れてたよ。みんな映画見た後、原作が気になって買うのかな。・・・ってことでWikiってみたら、原作ではどうやら全く違う名前だったっす^^ゞ