5年間ありがとう(嵐ちゃん最終回)

木曜日は9時に寝落ちしちゃって、実は1日遅れで観た最終回。
時間拡大してくんないんだぁ… (´・ω・`) なんて、昨日までは思っていたけれど、
1時間で、充分だったね^^

まるで「宿題くん」のうだうだSPみたいな、5人だけのシェアハウス。
ガランとしたおうちには、あ、こんなとこにコンセントついてたんだー、とか発見もありつつ。
それぞれのカバンが、自分らしさを出したセレクトなとこもイイ。
翔くんのがらがらカートで足をやられる智さん&8割方は品行方正なくせに、階段にカートごんごんぶつけながらワイルドに降りてくる翔さんの粗野な部分とかもツボ^^
最後のスリッパの脱ぎ方にも、個性が出てるよね^^
いろーんなことあって、段ボール3箱じゃ入りきらないくらいだけど、でも、厳選して厳選して想い出を詰めてくれてた。
チャックが開くポスター、TBSのお店の開店を待つ行列で、ちょうど智さんの股間が顔の前にくる位置で何分も立ってるハメになって恥ずかしかったなぁ、とか。
アラシちゃんがリニューアルしたときに、TV誌かなんかで、「どんなふうに変わりましたか?」って水を向けられて「すごく、黄色いよ!」(セットが)って、「そこ!?」みたいな回答してたなぁ、とか。
智さんによる美木先生のロングブレスのポイントは『ケツ締めて』なんだね、何回言うんだソレ^^ゞとか。
翔さんの退居挨拶で映った智さんの睫毛がまっすぐで長くて、いきなり「最終回」から離れてどきんとしたとか。
最後の記念写真で、ちゃーんと「ひみつ」のポーズしてるさすがの翔さん、とか。
触れてなかったけど、「相葉丈」が世間に定着した(よね)のもこの番組の功績だな、とか。
「ちゃんと家に持って帰るんだよ、マネージャーの車の中に置いとかないで」とか、ちょ、それにのじゃなくてアナタでしょ(笑)とか。
いろいろ、道草の感想もありつつ。

5人の想い出に自分の想い出もプラスされて、いろーんなことがぐるぐる思い出されて、
うん、泣いたよ――。
泣きながら、一緒にロングブレス締め、したよ――。
で、智さんが電気消したあとから始まるアニメーション&「still…」で、もっと泣いたよ――。
なんてぴったりな歌詞なんだろね。
最後の最後に、番宣絡みの色のまったくない、嵐と嵐ファンのためだけに向けた1時間を届けてくれて、スタッフさんどうもありがとうございます。
Openingアニメーションその他随所で、他局のものだろうと厭わずガンガンと5人のお仕事を宣伝してくれる太っ腹ぶりも、細やかなBGMセレクトも、いつも素敵だなぁと思ってた。
そして、他局の嵐番組のスタッフさんも嵐ちゃんの最終回を淋しいとつぶやいてるのを見て、嵐ちゃんだけじゃなく、嵐が関わるスタッフさんがどの局でも嵐自身を愛してくれてるのが素敵だなぁとも思ったの。

想い出のアルバム閉じて、扉を閉めた翔くんが、次に開けるドアの向こう。
また、しばらくは試行錯誤なんだろうな、とうっすら予感させる新番組(←えへへ)が待ってる。
5人が持って帰った想い出の品々はめっちゃかさばるけど、私の手元に残ってるDVDとブルーレイは、コンパクトだけど大切な宝物。
これから、ちょっとずつ折に触れて取り出しては再生したいなぁ。
【2012年の今日はこんな日でした】