やっと逢えたね

「・・・やっと、逢えたねっっ」って。
普通に生活してて、そんな洋画の吹き替えみたいな言葉、そうそう言われることってないけど。
2012年9月は、この言葉を2回もかけてもらった。

最初は、国立競技場の三日月の下で智さんから。
そして、今日は病院内のスタバで友達から。

短大出て入社した会社の、同期のコ。
彼女は結婚のためわずか7カ月で電撃退社したんだけど、それまでは同じ係で、
だから、私が「初めて出席した結婚披露宴」は彼女のもので、
幸せそうな友達の花嫁姿に感動してずっと泣いてた気がする。

ご主人の転勤先にも何度か遊びに行ったりしたんだけど、
市内(しかもわりと近所)に戻ってきてからは、いつでも会えると思うとかえって逢えなくて。
年賀状で「今年こそお茶しよーね」なんて書きながら、なんとなくタイミングを逸したまま、
この夏に暑中見舞いで「●●ちゃんに会えないままに隣県に転勤しちゃったよー」って知らされた。

でも、昨年、大病を患ってた(っていうのも年賀状で知った)彼女が定期健診のために近くの病院に来るっていうことで、
何年振りかで院内のスタバで会ってきたの。
ほんと。やっと逢えたよ。
喋りはじめると、久しぶりのクセに昨日も会ってたみたいな感覚になるよね。
次の健診は3ヶ月後。
そのときにまた逢おうねって約束して別れた。

  *・゜゚・*:.。..。.:*・゜

ここんとこ、NHKをけっこう見てる。
ドラマは「梅ちゃん先生」「眠れる森の熟女」と、終わっちゃったけど前編後篇ものの「ドロクター」。

「ドロクター」は実話をもとにした無医村の先生になった青年の物語で、
青年医師はてっぺーちゃん。その妻に、木村文乃ちゃん。(って「浪花少年探偵団」繋がりだ!ちなみに「黒の女教師」では、榮ちゃん@「密の味」、南果歩@「梅ちゃん先生」とも一緒で、なんか見てると不思議な気分に…)主人公・中村先生の「この村で医者をやっていると、お世話になった人たちが次々と僕の“患者”になっていく」ってセリフが印象的だった。
在宅での終末介護とかね、いろいろ身につまされちゃって!
こんな親身になってくれる先生がいたら、在宅医療も心強いだろうなぁ…。
でも、白衣来てるてっぺーちゃん見ると、なんか医龍とか思い出すので、成長したなぁ〜違う違う、みたいな^^ゞ

そして、「朝イチ」にはつつみん
「いのっちと仕事しとるん?」って旦那に訊かれて、「最初はサイコメトラーじゃない?松岡の日テレ土曜9時」ってサッと答えられる自分に苦笑。
堤作品って、けっこうたくさん見て過ごしてきてるよなぁ〜…「G嵐」の売れない役者さん応援で山っ子出演の短編映像作った時もつつみん、出てくれたもんね・・・オファーは断らないポリシーだったのね、つつみんすげー。
【2011年の今日はこんな日でした】