キセキ〜あの日のソビト〜（ネタバレなし）

市の集団健診に行ってきた。
骨密度で、ん？って顔されて測り直されて、「やっぱ少ないですか？」って訊いたら、
「いや、２回目の方がイイ数字出たんでこっち記入しときますね＾＾」ってにっこりされて。
いやいや、それでいいの？　そういうもんなの？　なんか不安なんですけど…;;

健診は１１時には終わったので、午後から「キセキ」を観てきた。
やっとだよーー！　ほんとは公開初日に行く気まんまんだったのに、いろいろ阻まれて;;

GReeeeNのヒット曲は流れていれば好ましく聴いてはいたけれど、とくにCD買ったり新曲情報を追ったりするわけではなく。こんなに前のめりで観たい！と思ったのはとにもかくにもキャストの魅力で。
ストーリー的には思ったよりもGReeeeNの４人よりもJINさんとHIDEさんの兄弟に比重が置かれていた感じで、見たことない桃李くんが新鮮だった。
菅田くんは、このセリフの言い方と眼はズルいなぁ本当に巧いなぁ…なんて舌を巻くくらいで、でも、そういうふうに観てる瞬間と、自然とHIDEとしてそこに生きてるように観ている瞬間が境目なく何度も何度も重なっていて、めっちゃ良かったの。
GReeeeNの４人のシーンはお芝居じゃないみたいにナチュラルで、本当に『あいつら、楽しそうだな…』ってJINさんのバンド仲間さんの言葉が沁みた。この、髪の赤いバンド仲間さんとJINさんの関係もステキだったんだよね。
平佑奈ちゃんも、良かったの。「忍びの国」の彼女も楽しみになったよ＾＾

実は、こないだ、予習がわりにGReeeeNの10周年のシングル集、買っちゃったの。

ALL SINGLeeeeS~&New Beginning~(初回限定盤)(2DVD付)

で、今は、復習代わりに聴いてる。
顔出ししないアーティストだからこそ、演じた４人がそのままイメージングされがちだから、謳い方や振りも本人たちを研究してコピーしたって、声も寄せたって言ってたグリーンボーイズくんたちの姿で脳内再生されてるけど。
でも、いい曲ばかりだよね。『才能、あるんじゃね？』ってバンド仲間さんの言葉に、本当にねって頷く。俄かにこの映画をきっかけに聴き始めたので、昔からまっすぐにファンしてる方には非常に申し訳ないんだけどね＾＾ゞ　
【2016年の今日はこんな日でした】