こないだからずっと書きそびれてたこと、その1。
BWコン福岡でのメンバーを短歌で綴る特集だった「婦人公論」。
この雑誌って、あたりまえだけどドル誌やTV誌、芸能誌とは違う温度感なんだよね。
ドル誌も芸能誌も“ファンが読む雑誌”だから、コアで少し濃いめじゃない?
読んでる方も取材する方も、わりと内側にいるカンジ。
でも、婦人公論って、すっごい一般人目線で、ものすごく外周あたりからのアプローチなのが、新鮮。
“読者の中にも、嵐ってちょっといいわよねって方が多いと思いますが、取材班はみなさんより一足お先に嵐の世界に踏み込んでるんですよ”的な?
なので「〜そんな5人が結集してファンを楽しませてくれるのが嵐のコンサートです〜」って文章が、私としてはちょっと、そうなんやぁ〜…って感じだったの。
これって、5人がそれぞれに充実した個人活動してるのがごく当たり前になったからこその感覚なんだろうなぁ。
「5人が結集して」って感覚、逆に、なかったもん、わたし。
ちなみに、智さんのソロページ(ソロ写真、おっとこまえv)に添えられた短歌は
(一応、ネタばれになるので隠しますね、PCでしか畳めないけど…)
「穏やかに 大波すらも 乗りこなし 支えつづける 戸惑いもせず」
頭の文字を繋げるとそれぞれの名前になるっていう縛りでの短歌になってるそうで。
メンバーそれぞれ、苦心の跡が感じらるもの、すっと心に入ってくるもの、いろいろで興味深かったな。
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/02/22
- メディア: 雑誌
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私だったら、どう詠むかなぁ〜…なんて、頭のすみっこでこの2日考えてたんだけど、難しいね「おおのさとし」。
「お」が続くし、「の」で始まるいい言葉がなっかなか見つからなくて!
あまりの駄作っぷりに情けなくなっちゃうんだけど、せっかく考えたので、載せるだけ載せとこ。
「ONの眼に 大粒の汗 乗るリズム 冴え渡る声 届け月まで」
お粗末(脱兎)。
【2011年の今日はこんな日でした】