続けていくこと

ジャニーズ事務所として、今後、グループの枠を越えた支援を考えている…って公式に発表、あったでしょ?
きのう、書きたかったこと…。
あのね、ずっと書いてなかったけど、
大手プロダクションや著名人からの寄付が相次いでた中で、嵐は、J事務所は、なんもしないのかって批判もチラッと目にしててね…。


たとえば。
車がぬかるみにはまったときに助ける方法としては、
前から引っ張るのと、後ろから押すのがあるじゃない?
寄付をするのは、前から大型車両つないで引っ張るような方法だと思うの。
グン!と大きな力になるしね。
で、J事務所が最初に動いた、コンサートを中止してそれに使うはずだったトラックや燃料を被災地に役立ててもらうっていうのって、後ろから押し上げるタイプの応援だと思うの。
地味だけど、でも、確実に力になる。


ふだんとても華やかな活動してるけど、実はその裏ですごく堅実に運営してる事務所だとわたしは思ってて。
Jr,くんたちの衣装も、何年も使いまわしてるし、
デビュー組のステージ衣装だって、けっこう先輩のおさがり多いし、
嵐なんて、ちょっと前まで年末の歌謡祭の衣装はコンサート衣装のリメイク&着まわしだったし。
だけど、ファンを夢の世界でもてなすことにかけては努力と工夫を惜しまない。
そして、厳しいけどあたたかい、人間臭い事務所だと思ってる(っていいながら、コンサートの日程変更とか申込のあれこれとかね、なにそれ信じらんない!みたいな仕打ちは多々受けては来たけどね! あはははは ← … )


で。 たとえば。
大怪我したときは、手術して、そしてリハビリするじゃない?
どん!と義援金出すことは、手術みたいなもので、それはそれですごく必要な支援だと思う。
でも、手術が終われば、何カ月も何年もリハビリが続くでしょ?


J事務所は、そのリハビリを、この先の長いスパンで応援するために、水面下で動いてるんだと思うの。
阪神淡路大震災の時には、チャリティダイヤル(電話で所属タレントのメッセージを聞くとそれで寄付ができる)と、J-FRIENDSの活動だった。
今回は被災範囲も大きくて、必要な電話回線の確保が重要だから、チャリティダイヤルによる寄付は現時点ではふさわしくないとの判断なんだと思う。


被災してなお、今、踏ん張ってる方々は「命を託された方々」なんだと思う。
その託された命のために、被災地の「これから」のために、
近い将来提示されるだろう事務所と彼らが考えた「僕たちができること」に、
わたしも出来る限り協力していきたいなと思ってるよ。
【2010年の今日はこんな日でした】


・・・続きには、わたしの宝物をこそっと・・・。



Jr,時代の山っ子対談の雑誌より…☆*°
かなりハレーション気味に加工したんで、だいじょぶかな?
みんな元気になーれ! しゃらしゃらぽん!