5×10 自己満足ライナーノーツ その4

1日1曲ずつ書くようになってから、もはや「ライナーノーツ」というよりはぐだぐだの「シングル曲を通したよもやま話(しかも激しく智寄り)」状態になってるなぁ、コレ^^ゞ
よし! ラスト、がんばる・・・。



…*☆。DISC 2(後)☆*゜‥


【One Love】
たとえばMステやCDTVの「応援song」とか「夏うた」とか「恋愛song」とかにランクインするシングルは過去にもあったけど、「結婚式の定番song」まで揃っちゃったね!
シンプルな振り付けで、5人の存在感で魅せる曲。
でも、屋良っちのこの振り付けって、一見シンプルだけどけっこう細かくて綺麗に見せるのは難しいよね^^
Mステ出演時(6/20)には、魔王撮影中の智さんが目の下に吹き出物できてたり、骨折が治りかけの翔くんがむくんでたり(当時、翔ちゃんファンのお友達は、お酒飲めない分食べてるから丸くなったんじゃない?なんて言ってたっけ^^ゞ)と、ちょっぴりもったいなかったよね。せっかく期間限定の成瀬な智さんなのに―――!
ちなみに、5人の新郎さんはいずれも素敵だけど(末っこsは素敵よりもキュートって感じかな)、紫のコサージュにモノトーン柄のスカーフってスタイリングの雅紀が最強に美麗v


【truth】
大好きで、大切で、トクベツな曲。
イントロが聴こえただけで、気持ち全部が、あの夏に戻っちゃう。
あぁ、でも大切すぎて、あれこれ書けないやぁ・・・。
歌番組はね、智さんの衣装(特にジャケットの丈とかデザインとか!)が微妙なことが多くてそこんとこは残念なんだけど、
そのかわりにPVがむっっっちゃくちゃカッコイイのと、去年の国立の演出が最高だったので、相殺してもおつりがお札で来るイキオイ。
今年の国立は初日参加だったので、漆黒の闇をキラキラ飛んでいく魔界王子のカッコ良さと、ひとりで宙づりされちゃってる赤いヒトの面白さ(←ごめん演出だと思ってた)に、見惚れていいやら笑っていいやらパルプンテだったよね^^ゞ
PVのツボって、いろんなblogさんで読んでは「私も私も――!」っていっぱい頷いちゃったから、ここでとりたてて書くこともあんまないんだけど、
個人的には、しっかり映ってる部分(は、もれなくカッコイイ)もさることながら、
合間合間に差し込まれるフラッシュバック的な映像の智さんもすっごく好きで。
特に、「隠しきれぬ二つの顔」のときに挟みこまれる智さんの二つの顔!
その、最初の左側が特にきゅぅぅぅん////ってなるの…あと、間奏のターンの合間の俯いてるのに意志のある眸、とか…(〃u〃)
矢野健太くん時期に出演した「魁!音楽番付」で、智さんが選ぶ嵐曲BEST5でも、
「A・RA・SHI」に次いで「truth」は第2位だったもんね^^
そんときの智さんのコメントは、コチラ…↓
「これは、まぁ…思い出深い曲ですねボク的にも。
あのぉ〜はじめての主演ドラマ「魔王」の主題歌なんでね。
これ、嵐的にも新しい楽曲というか…今までにない楽曲だったので…新鮮でしたね。
歌詞も、そんなに前向きでもなく…でも、なんかわからないけど売れた!みたいな…フフフ。
えぇ、すごい曲です、これは!」


風の向こうへ
智ファン的には、キモチの大部分を「truth」に持ってかれちゃってたんで、
正直言うと、それこそ風のようにそよそよ〜っとした印象だったんだけど^^ゞ
でも、この曲とともに届けられる翔くんのキャスターぶりが誇らしくて、
たくさんのアスリートのみなさんが、この曲を聴いてモチベーションを上げてたってエピソードも嬉しくて^^
智さん以外のフェイクっていうのも新鮮だったよね。
PVの印象のせいか、イメージを色で例えるとペールブルー。
そして、個人的にはこの曲のメインディッシュは翔くんのリリックだと思うの。励まされるよね、すごく^^


【Beautiful days】
去年のアジアツアーには参加していないのでライブでの記憶がなくて
(今年の国立では、なぜだかこの曲の記憶がすっぽりと抜け落ちてるの;;)
イントロが流れたとたんに「流星」のタイトルバックの群青色の夜空が浮かぶ曲。
お兄ぃとたい兄ぃとしぃの3人の顔と、ちっちゃい3兄弟の姿がぱーっと広がる。
その後で、PVが脳内再生される・・・背中に羽が生えてる、おだやかで甘い瞳の智さん、素敵だったよね☆*°
哀しい歌詞なのに、メロディはやさしくて綺麗で、それでよけい切なくなる・・・。
だけど、5人が歌うとあったかいの。
寒い夜に、ホットミルクにブランデーをたらして、両手でマグカップ抱えてふーふーしてるみたいにあったかくて、切なさすら愛しくなる感じ。
そして歌番組の智さんは、なぜかやたら長いカーデ衣装だったよねぇ^^ゞ


【Believe】カッコ良くて、大好き―――♪
智さんの声が、めっちゃおっとこまえ(〃∇〃)
曲終りのポーズのとこで、ロボットダンスみたいに揺れるんじゃなくてスッ…って静止してる智さんも好きなのv
PVはねぇ、あの両端のついたてみたいなのがナイ方が良かったな…端っこの智さんがなかなか見えないじゃんかぁぁ〜〜(><)
だから、むしろクリップ集ではタツノコアニメの方が楽しみで楽しみで♪
ヤッター翔くんを助けるさとしボカンの、あの「だいじょぶか?」の声がっっっ!TVのスピーカーで聴けるなんて(T∀T) 
ううぅ、早くフルで見せて!聞かせて! さとしボカンの抑え気味の声、好きなの。



曇りのち、快晴
5×10には収録されてないけど、やっぱりこの曲も仲間に入れてあげたくて。
大好きで、大切な曲なんだもん。
突き抜けて伸びてく智さんの声が力強くて、でもおしつけがましくなくて。前を歩いててもちゃんと振り返ってにこってしてくれてる感じ。
さらっと歌ってるから気付かないんだけど、少クラだったかでJr,のコがこの歌を歌ってるのを聞いたら難しい歌なんだなぁって、智さんやっぱ上手くなったなぁって(←どんだけ昔と比べてんだってハナシだけど)思っちゃった。
黒かったり丸かったりしがちな智さんが、この曲のプロモーション時には、瞬間最大風速ばりにおっとこまえだったのも、すごくうれしかったの(〃∇〃)♪
PVのビジュアルが素敵すぎて好きすぎて大変*・゜゚(〃∇〃人)。.:*・゜
最後の背中ピースが泣けちゃうくらいグッときちゃう。
一人でMステに出る!なんてこと、後にも先にももうないだろうし・・・ダンサーさん背負った軽やかなダンスも、最初ちょっぴり不安定だった歌も、照れくさそうな間奏のカメラさん・ばぁ☆も、のびやかな声も、本番だけ歌終りに着席しちゃうのも、全部ぜんぶ大切な記憶^^
こないだ映像を見返してたら、2号が「これ、デジタルで残したかったねぇ」って。ほんとにね、それだけが心残りだな。
最初にね、歌おに主題歌が智ソロって聞いた時には、正直、不安の方が大きかったの。
不安っていうのは、もちろん智さんのスキル面じゃなくて、“嵐はソロデビューはしない”って不文律を破っちゃって他メンファンさんはどう思うかな、とか、ソロシングルだと数字的な評価や責任も全部背負うことになるんじゃないかな、とか。
智さんファンの中には、ソロデビューとかソロアルバムとかを望む人が少なくないのは知ってるけど、私は、ぜんぜんそう思わない派だったので、ね。
だけど、発売形態がわかってホッとしたら、もうそこからは純粋に楽しみで嬉しくて幸せで・・・。
国立の、ケンタお兄さんで、またひとつシアワセな記憶がプラスされたよね、歌ってくれて、ありがとう☆*°


明日の記憶
パッと見(聞き?)地味なんだけど、じわじわと良さがわかってくる曲だよね。
聴くと、まず、がらんとしたTV局の廊下を歩いてるヨコの姿が浮かんじゃう^^ゞ
国立ではメインスクリーンが見えなかったので、映像演出はナゴヤまでおあずけなのだけど、
できればDVDではスクリーン映像もちゃんと入れて欲しいなぁ。
実はこの曲、友達のご主人が一緒に仕事してるバンドのリーダーが作った曲なの。
「これで彼も生活が楽になることでしょう(笑)」なんてメール貰って「素敵な曲をありがとうございましたって伝えてね」って返信した。


【Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜】
コーセーのCM曲が、このタイトルだって知った時のインパクトがすごかったなぁ^^ゞ
何じゃそりゃ!?みたいな^^ゞ
昭和的なのか近未来的なのかわかんねぇ!みたいな^^ゞ
でも、こんだけ仰々しいタイトルついてるんだから、CMサイズじゃなくてちゃんと「曲」として出来上がってるよね?って、ワクワクして待ってたの。
シングル発売が発表されて、期待以上に曲が好みで!
屋良っちの振り付けも、めちゃめちゃカッコ良くて!!
3人の隙間から潤智がすりぬけてくフォーメーションとか、めっちゃ好き――♪
やっぱ、踊ってる嵐が好きだなぁって、歌番組何度もリピートしたなぁ。
ウィスパー担当の潤の「イタイダケ」が、「チカヅキタイ」のときよりもちょっと可愛さがプラスされてる気がする。
これ、他メンのも聴いてみたかったなv


【5×10】
最後のこの曲のライナーノーツが、ずっと、書けなくて。
5人への想いが大きくて、5人がくれる想いが大きくて、何からどんな風に書いたらいいのかわかんなくて。
で、分析に逃げてみる(笑)
あのね、こんなふうに直接キモチを届けてくれるところが嵐のステキなところの一つだと思うの。
リリックを紡げる翔くんと、詩や曲を作れるニノがいてくれるのが、嵐の強みだなって。
そして、5人の気持ちがブレなく同じ方向を向いているから。
だから、ここぞってタイミングでメンバーの言葉をそのまんま直接届けてくれるから。
なんの飾りもなく、いっそ不器用なくらいストレートに届けてくれる言葉に、いつだって安心してついていける。


智さんの「声」で、ニノの「愛」で、雅紀の「笑顔」でシアワセになれる。
潤が心を「伝えて」くれる。
翔くんが“ほんとにもうそれだけしかないの”って、くれる言葉が素直に信じられて、
嵐のファンで良かったなって思うの。
同じ空を、見ていく。
同じ夢を、見ていく。
これからも、ずっと、一緒に、笑顔で、ね。
ありがとう、大好き。


【Attack it!!】
・・・って、涙で終わらないところが、嵐なワケで。
アゲアゲのお祭りで、5人もファンも大騒ぎでHAPPYなのが「嵐」だもんね♪
まだまだ、終わりじゃないぜ! 
花道をキラキラを撒き散らしながら縦横無尽に走ってく5人と一緒に、
わくわくしながら、この先の夢、目指そうね♪

自己満足ライナーノーツ その1はこちら
自己満足ライナーノーツ その2はこちら
自己満足ライナーノーツ その3はこちら

【2008年の今日はこんな日でした】