帰ってきました

新幹線で、お隣のサラリーマンさんが下車した岡山あたりから買っていたスポーツ新聞を取り出して読んだの。
買ったのは、日刊とデイリー(これは必須、だよね)に、イキオイで(笑)報知、そして広島では売ってないトウチュウ。


トウチュウはね、小見出しに“大野涙「本当に僕らは幸せ」”ってなってて、
本文の最初も“「10年前、まさかここに立てると思ってませんでした。本当に僕らは幸せです…」。大詰めを迎えたステージで、リーダー大野智(28)の瞳が潤んだ。」から始まってるのが嬉しくて。


でも、本番前の囲み取材で、智さんってば、まぁ〜たいつもの調子でコメントしたのね^^ゞ
「ここまで来られたのは4人が頑張ったから」
「僕はなんにもしていない」
「僕はどんどん子どもになっていく」
「自覚がどんどんなくなってく、ますますみんなに守られてます」…etc,


ファンやスタッフはね、そんなことないの、ちゃーんとわかってるよ?
自分への合格ラインはすごく高いくせに、人のことはほんっとに心から「すげーな」って思っちゃうのも。
みんなのことをよく見てわかってて心の中じゃいろいろ考えてるのに、あえて手も口も出さないでいることも。
やらなきゃいけなくなったら自分でなんだってできるくせに、みんながよってたかってお世話するのをゆるしてくれてるんだってことも。
そして、リーダーのことお世話してつつくことで、動物セラピーばりにみんなが気持ちが凪いでることも。


でもさ、新聞見て、そのまんまを「そーなんだ」って受け止める人の方が多いのがね、ちょっと歯がゆい
だけどね、そう思ってる人たちが、この先、いつか嵐のことをもっと深く知りたくなったときにね、びっくりするだろうってことがね、ちょっぴりワクワクしたりもするんだよね^^