ハワイの5人@NHKちょこっとだけ

花火大会のラストの大玉連発みたいに、怒涛のような3日連続放送も終わっちゃったね。

振り返ってみれば、レギュラー持ってる日テレ、フジ、TBSさんだけじゃなく、紅白でのおつきあいが長くなったNHKさんも、そして特番こそ組めないけどウチにはMステがあるじゃないか的なテレ朝さん・・・と、ほぼ全局が15周年をお祝いしてくれたっていう、ね。
各局がこぞって独自の企画を考え、スタッフを派遣してくれるってすごいよね?

そんでもって「しやがれ」では、いっそがしいスケジュールの合間を縫って、局側が準備できるように事前に自分がやりたいこと諸々調べて提示してる5人(4人?/笑)もすげーな、と。(←特に翔ちゃん)

なんかもう大きな衝撃波からじわじわボディブローまで、いろんな想いがぐるんぐるんして、ちゃんと文章に表せないよぉぉぉ。
ちゃんと書けないから、ランダムなメモ書きのコラージュ的な感じだけでも、ちょっと、ね、せめて。


あー…そうはいったものの、ナニから書けばいいんだろ、もわもわぐるぐるしてるなぁ。

初日のにののアクシデントの件。
すぐに駆けつけて状況把握して「ジャンプアップやめる?」「行ける?スライドでもいいよ?」って訊くコンサート番長。
本人の意思を大切にしたいから、相談(提案)っていうカタチにする潤ちゃんも優しい。
でも、訊かれれば、自分のためにみんなに変更を余儀なくさせたくないから、「だいじょぶだいじょぶ」って答えるにのも優しい。
「あと1分」って、緊迫した時間。
静かにやってきて「スライドにしようよ。」って普通のトーンで言う智さんに、あぁ…って思う。
これが「した方がいいよ」って言い方だと、にのが負担に思うんじゃないかな。
押し付けるでもなくさらりと“しようよ。”って決定稿を提示する智さんに対しては意地張らずに瞬時に「いい?」って委ねるにのの姿に、前にTV誌で読んだVSスタッフの言葉を思い出した。
“5人で話し合ってる時に、最終的にリーダーの一言で「こうしよう」って決まることが多い”って言葉。そのときは、ふーん、そうなんやぁ…って読んでいたけれど、これがそのことか!って。 グイグイ引っ張るわけじゃないけれど、静かにさらりと、でもきっぱりと嵐をまとめてるんだなぁって。
その姿を見て、すぐにスタッフに指示飛ばす潤ちゃんと即座に対応する翔くんと雅紀。
登場直前に「堂々と立ってて!」って声かける潤。
たった1分しかないのに、慌てることなく冷静に判断しつづけて、表舞台へ挑んでいく姿がカッコ良くて頼もしくて、泣けてくるよね。


「次につなげようと思って仕事をしてはいない、今目の前にある仕事に全力で取り組むだけ」ってにのが言っているのは、前々から目にしていたけれど、
まさか、その考えに至ったきっかけが智さんの言葉だったなんて、びっくりで。
子どものころからあんなにベテランに囲まれて仕事してたのに。あんなに自分で考えて自分で論理を組み立てる子なのに。大野智のたった一言で、それからもうずーっとそれが仕事への取り組み方の根底になっちゃうなんて。にのが智さんのこと“リーダー”って呼ぶのも“大野さん”って呼ぶのも、本当に尊敬してる部分があるからなんだろなぁ。
たいていのことは黙って受け容れる大きさと、そこは間違ってる、譲れないというポイントだけはビシッと言える芯の強さが、人間・大野智の魅力の一つだと思うもん。
「いま目の前にあることを頑張れないヤツが何を頑張れんだ⁈」って言葉、めちゃくちゃおっとこまえ。座右の銘にしたいくらい。
「オレそんなカッコイイこと言ったの!?」なんて、本人は忘れちゃってるとこも、イイ^^
忘れちゃってても、同じようなシチュエーションになったら、きっと同じことを言うんだと思うよ。


なのに。
自分に対しては、必要以上に謙虚なんだもんなー。
ソロ曲、フルでやったって全然大丈夫だってば!
1stコンのDVD「スッピンアラシ」でも「自分だけじゃ間がもたないと思ってメンバーをバックにつけたんですが…」なんて言ってたけど、あれから10年以上経ってこの期に及んでまだ場がもたないなんてアナタ!?
「正直、すげームカついた」潤ちゃんは“演出全体のことを考えてくれよ”っていうのと同時に“あれだけのチカラ持ってるクセに何言ってんの!?”ってじれったい気持ちも多少はあったんじゃないのかなぁ…。
でも、そこで、ストレートに“時間足りないと移動できないだろ!”ってぶつけずに、ツラ―っといったんその場を離れるところが、あぁ嵐だなぁって思う。ムッとしても、相手を尊重して譲歩して折り合う方向を探るとこ。みんな大人でみんな優しい。

あ〜、ちょっとだけのつもりがすげー長い。そして全然一部しか書き残せてない。
でもさすがにもう寝なきゃ明日から仕事だ!
とりあえず、おやすみなさい――;;
【2013年の今日はこんな日でした】