ザ・クイズショウ2話

美波ちゃん演じる携帯小説家・ミカがゲスト回答者の回。


前半のタメ口で強気なミカは、ちょっと「薫風」のおときを思い出す感じで…。
薫風の時にね、甘いのに凛とした声と、華奢で儚げなのにすごく意思を感じる佇まいが印象的で
美波ちゃん、好きになったんだよね。
お鼻を真っ赤にして目を手の甲で拭って泣いてるミカの姿からは、作り上げられたイメージを必死で演じてきただけの本当は純粋な女の子だって伝わってきて
小さな子どもみたいに泣いてるミカに、私もぽろぽろ…。



たくさん失って、でも、ほんとの自分として歩く道をドリームチャンスで手に入れたミカ。
初回ゲストは「どーみても悪いヤツ」だったから、それを暴く神山の不敵さが痛快な感じだったけど
今回はさ、そ・・そんなにいじめないであげてよぅ〜みたいな感じもちょっぴり。
でも、神山の「得体のしれない怖さ」とか「不敵さ・いやらしさ」が今回は少し薄めてあって、その辺の表情のさじ加減がね、翔くん、巧いなぁって思う。


そして、やっぱりミカも過去の事件で「その場所」に居合わせた人間だったのかぁ。
そんなに都合よく、そこにいた人がみんな知られたくない秘密を抱えた有名人になってるわきゃないだろ、という突っ込みは脇に置いといて。
本間のものすごいリサーチ力はなんなの?っていう疑問なのかツッコミなのかわからないとこも、置いといて。
今後の展開も気になるなぁ

      【2008年の今日はこんな日でした】