魁!&ボクら

矢野健太 starring Satoshi Ohono…ってか普通に智さん、が出演した「魁!音楽番付」をお友達に見せてもらったの。


ツボ処は例によって他所でめいっぱい頷いちゃったので、私は
「インタビュー受ける智さんの横顔の伏せた睫毛が好きv」とか
「なんて美人なんだろv」とか
「智さんセレクトの嵐曲、私もほぼ同じ―!でも『とまどい〜』も入れたい―!」とか、
そんくらいしか叫ばずに。(十分?)

えとね。
曇りのち、快晴』のMVについて話してる智さんのね、
「ダンサーをバックに背負ったのは、初めてで…」って言葉に“あぁ…”って思っちゃって。


いつも、ふわっふわの笑顔でいるから意識してないんだけど、
たまぁに、こんな言葉を聞くとね、
智さんって、プロの世界でお仕事してる人なんだなぁって思い知らされちゃう。
さらっと発せられた“ダンサーをバックに背負う”って表現、普通の世界じゃ使わないものね。


翔くんが三池監督と恭子ちゃんの3人でフリートークしてた「ボクらの時代」でね、
(この番組の3人の雰囲気と内容、大好きだったのでけっこう何度も見てる)
“嵐ってパッと見、普通っぽい、クラスにいそうなんだけど、でもじっとみてるとやっぱり全然違う。それは、わざと普通っぽく見せてるのかなって思ったり…”っていう監督に、
“芸能人っぽく見えないようにしてるって意味では、そういうところがあるのかも”って翔くんが答えてて。
うん、そういうこと、なんだよな〜って。
「そういうことなんだよな」は、虚像見せられてるとかのマイナスな意味じゃなくてね、
そういう嵐だから、なるべく普通でいようとしてくれる嵐だから、
好きなんだよな〜って意味で、ね。



智さんなんて、人生の半分がジャニーズで。
番組やCMのギャラ(=責任)も、コンサートの収支決算も、求められてる数字も、
全部ぜんぶ、ちゃんとわかってて。
悔しい現実、汚い現実も、たくさん見聞きしてきて。
シビアにストイックに仕事と向き合ってきて。
それでも、ふんわりきれいなままでいる、その強さが。
変わらないでいようとする揺るがなさが。
やっぱり、好きだなぁってね、
遠い人なんだって淋しさから一周回って、結局そこに帰ってきちゃうんだよね^^ゞ