やっと、観た。旦那と。
DVDって、いいね。
智さん、とってもいい表情の芝居してた。
智さんのことを「眼で全てを語れてしまう人」って、
アマツカゼのパンフでまりかちゃんが言ってたけど、本当にそうだなって。
そのまなざしだけでも、痛いほど、想いが伝わるお芝居だった。
でね、嵐コンのDVDを見ても思うんだけど、
DVDになるとさ、自分が見てなかったところがいっぱい映るでしょ？
劇場では、全体を観ようと思ってはいるけれど、智さんが出てるときはやっぱりロックオンなわけで、
全体を見るっつても、その視界の中心点は常に智さんだったりするわけで。
だから、アップになったほかの演者さんたちの表情が、どの場面もみんなすーーごく良くって感動しちゃった。
もちろん、「舞台」なんで、みんな身体全体で感情が伝わる大きな芝居をしてるから、
劇場で細かい表情が見えなくても、十分に見応えがあるのだけど、
こうやってアップになると、もっともっと迫ってくるものがあるなーーって。
でも、個人的には、思うところは多々あって。
やっぱり、アマツカゼが好きだなぁってあらためて思ったかな。
ちょっと前に、沖縄に嫁に行った友達に久々にメールしたのね。
会社の同期だった彼女は、仕事でステップアップして東京や大阪に転勤したりしてたのだけど、
昔からお芝居が大好きで、メジャーどころから下北系までたくさん舞台を観てきたコなのね。
で、私が智ファンだって知ってるもんで、メールの返信に、こう添えられてて。
「あのこ、どうしてあんな３のセンに行っちゃったの？歌番組でもメンバーによくいじられてるけど」
私、どう返信したらいいか迷っちゃってねーーー。
「あんな」に見えるけど、
本当はとっても男前で懐の深い人なんだよー、とか
本当はものすごくポテンシャル高くって才能溢れるストイックな人なんだよー、とか
本当はメンバーみんな、智さんのこと頼りにしててすごいって思ってるんだよー（これは、嵐みんなにあてはまることだけど）とか。
････いろいろ思うところはあったんだけど、結局、どれも、言えなかったんだよね。
なんて言ったら伝わるのか、そもそも、熱くなって伝えられても彼女も困るかなーとか、考えちゃって。
で、だ。
例えば、彼女にこの薫風のDVDを見せて、智さん、すごいでしょって言えるかなって思ったら、
ちょっと、それは躊躇うなぁ、と思ったの。
だって、これは、「智ファンのための舞台」なんだもん。
散りばめられすぎた内輪ネタが、せっかく作品世界に入り込んでるのに
一気に「嵐の大野智」を見てます、って現実に引き戻すんだもん。
智さんが、あんなに「薫」として生きているのに、もったいなさすぎ。
過剰なファンサービスは、いらない。
作品世界の中で生きてる薫をずっと観ていたい。
今回のアマツカゼは、そういった内輪ネタが極力少なめだったから
ずっと凪に寄りそって観ていられて、辛いけど幸せだったの。
これまで（できるからっていうのもあるけれど）笑いの部分を引き受けることが多かった智さんだから、
あんな徹頭徹尾、終始一貫してずーーーーっとカッコイイ智さん、
あとにもさきにもこれっきりかもしんないもん。
やっぱり、アマツカゼのDVD、欲しいな。
嵐ファン以外にも、自信を持って「観て！すごいから！」って言えること、楽しみに待ってるよ＾＾
…*☆。Web拍手お礼☆*゜‥
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私も同じだよ〜って、思ってくださったんでしょうか？
拍手していただけると、背中を押してもらえたようで
とっても励まされます
どうもありがとうございました＾＾
【2007年の今日はこんな日でした】
