にの、おめでとう!

拝啓 役者・二宮和也さま
日本アカデミー賞主演最優秀男優賞
おめでとうございます☆゚・*:..*・゜

肝心なところでもいつもあまのじゃくなにのが
本当に素直に嬉しそうで、
それは小百合さんや監督が一緒にいらして、こうちゃんの気持ちがココロに宿ってたから、なのもあるのかな…。

去年の岡田くんの受賞を、嬉しいと思いながらも、だんだん悔しい、と思ったこと。
いつもはね、いただくお仕事にただただ一生懸命に向き合うことだけを語るにのが、
本当は「役者」として「悔しい」って思ってたこと「俺も欲しいな」って思ってたことが、とても嬉しくて。
それを、あの場で、言葉にしたことが、とても嬉しくて。
でも、同時に、ちゃんと「嵐の人たち」のことだって言葉に出してくれるのも、やっぱりとっても嬉しくて。
ハリウッドの会見で「私は俳優ではございません。日本では5人組で歌ったり踊ったりしています」って言いながら、でもきっちりいいお芝居して帰ってきた「役者・ニノミヤ」が、ブレないままでいちだんと頼もしくなったみたい^^

ジャニーズのタレントで、グループでデビューしているからには、
歌もダンスもバラエテエィも演技も、全部のスキルが必要で
それを本業としてそれだけをやっている方々と同じ土俵に立たなくちゃいけなくて。
体操でいえば「総合種目」なんだよね。
でも、どれも平均的にうまくて総合で金、だけじゃなくて
床でもピカイチの金、鉄棒でも目を見張る金、であることを世間から求められてるのがジャニーズなんだと思うの。そうじゃなきゃ「しょせんアイドル」って言われちゃう。
でも、その「アイドル」を腹くくって全方向に全力尽くしてやってるのが嵐だもん。
・・・って、何が言いたいのか自分でもわかんなくなってきちゃったな。
とにもかくにも。

にの、ピカイチの金メダル、おめでとう!
茶色い瞳を潤ませた貴方に、最大の拍手を…。

【2015年の今日はこんな日でした】