ひとりでサクッと観てきたの、今年のゲキ×シネ。
大好きな髑髏城シリーズの3作目。
今回はおぐりん捨之介Ver,ってことで、どうなんだろな〜って思いながら。
少しネタばれ入ってます。
すごく不親切な自分のためだけの感想メモ。
そして主演に関しての感想が薄いので、ファンの方、ごめんなさい…。
ってことで、一応、畳みますね。
これまで一人二役でやってきた天魔王と捨之介が、今回は別々の役者が演じるっていう事で、話の持っていき方がずいぶん変えられるんだなぁって。
いきなり出てきて顔出しする天魔王、森山くんの立ち姿の迫力がもう、さすがとしか…!!（あ、でも、扇子で斬るのを見て、蛮風の智さんを思い出して一瞬トリップした）
無界屋蘭兵衛の早乙女くんは、ちょっと見ていなかった間にすっかり男の骨格になっていて、これまでの中世的な妖艶さとはちょっと違う男っぽい蘭兵衛だったけど、やっぱり立ち回りになるとさすがの鮮やかさでね、天魔王との殺陣のシーンが見事で！ 早乙女くんの身体に沁みついた熟練の殺陣と、森山くんの舞うような殺陣が織りなす空間は、思わずすげー…って小さくつぶやくほど。
そして、今回は兵庫（勝地くん）が大活躍！ めっちゃ頑張ってた！そしてとっても良かった！
刀鍛冶の贋鉄斎がなんと高田聖子姐さんだったので、え!?姐さん殺陣しながら砥ぐの!?と思ったら、そこも兵庫の仕事になってたり。
そして、最初は若干違和感あった小池栄子の極楽太夫がねぇ（なんせ、最近ギャンブラ―な女医さん姿を見てるからね）意外に良くって！ カッコイイし綺麗だしカッコイイし凄味あるしいい表情するんだよねぇ。
個人的には今回の家康様（千葉哲也さん）、シブくって品があって好きだったなぁｖ
そして、粟根さんは今回は終始クールな役柄だったのね＾＾
感想としては、とにかく、若い！ ワカドクロって言われてるだけあってほんとに若い！ アオドクロの染五郎と杏ちゃんの年齢差ではありえないような、おぐりん捨之介とりいさ沙霧の抱擁シーンに、Σ(〇ω〇;)ぅええ!?ってなったり。
古田さんや染五郎は、圧倒的に「主演！」だったけど、今回は主演に偏ることなく見せ場がみんなにある感じ。
とにかくゴージャス！とにかく美！なアオドクロから、ストレートプレイのアカドクロに戻ったような、アカよりももっと人の心情に重きを置いたような・・・。
料理法はちょっと違っても、やっぱり、髑髏城の七人は面白い！
・・・そんでね、また思うんだよね・・・智さんの舞台がまた観たいなぁ。
そうそう、夜にVS見たら、小池姐さんが出ていて、逆に極楽太夫のイメージが抜けなくてちょっと不思議な気分になっちゃった。
VSは嵐5人ともビジュアルめっちゃ良くってラスホチームも楽しそうで＾＾ いやぁ、素敵な時間を過ごせたわ〜智さんの髪型好きだぁ〜かわいい〜カッコイイ〜ｖ
そして、きのうのニッキのうしろこっそりと可愛いおおのくん貼り付けてみました（こっそりお知らせ）
【2012年の今日はこんな日でした】
