ここ１０日くらい、父のことでちょっとバタバタしてて。
急激に食べられなくなってきた父は、前に紹介してもらってた訪問診療の先生にお世話になる事になり、訪問看護の看護師さんに点滴をお願いし、病人みたいで嫌だと抵抗してたベッドもレンタルし…と実家の玄関脇の和室が一気に病室っぽい雰囲気になってきた。もともとパーキンソンもあるので歩行と会話が覚束ないから、一気に病人感が増すんだけど、気持ちの方はしっかりしてはいるんだよね。
土曜日に実家に行った時に母から聞いた看護師さんとの会話。
看「おとうさん、TVはいつもNHKなん？」
父「NHKと、嵐…」
看「え!? 嵐好きなん!?? 私もね、嵐好きなんですよ。」
母情報によれば、もともとお嬢さんが嵐ファンで、しかも大野くんが好きなのだそうで「こないだもコンサートで東京まで行ってきたらしいよ〜〜」と。
それ聞いて“あ〜国立ね！私も行った！”と言おうとして言葉を飲み込む。国立行ったのは実家には内緒なんだった＾＾ゞ なんせワク学行ったばっかだからね、さすがにね、そこは言えなかったんだった、あぶねー＾＾ゞ
その後、点滴を抜きに来た看護師さんにお目にかかる事ができたので、まぁ、普通にね、娘としてご挨拶したわけだけど。帰り際。玄関出てお見送りするときに、母が突然、「ここ二人、嵐仲間だね」なーんて言うから。
看護師さんも私が嵐ファンなのをご存じだったようで（ゆうとったんかい、母!!）あぁ〜〜、ねっ みたいな。そこからちょっといろいろ立ち話。
看「でも、娘は最近は嵐が売れすぎじゃゆうて…あのぉ、Kis-My-Ft２ってわかります？」
私「え!? キスマイの方に移られたんですか？」
看「！…そうなんです〜こないだも舞台に…」
私「え!? お嬢さん千賀ファンなんですか？」
看「いや、そっちじゃなくて」
私「二階堂くん!?」
看「そうなんです、ちょっと変わってるんですウチの子。私は正統派で藤ヶ谷なんですけどね！」
短時間とはいえやや深めのジャニトークを展開し、今後とも両親をよろしくお願いします、とお見送りした。
Sちゃんにメールでその話をしたら「広島って、嵐ファン多いなぁって印象だよ」って。
そんなこともないと思うけれど、もしそうだとしたら、やっぱり「まごまご嵐」の放送があったのが大きいのかもね。土曜のお昼に何気なく見て、嵐の人柄に好感もつ人が多かったのかも（ウチの両親も、そう）
「まごまご」、再放送すればいいのになぁ〜〜私もブルーレイで残したいよ〜！
【2011年の今日はこんな日でした】
