フリ家初回

・・・・・思った通り、「なっかなか!な」ドラマだった。
ニノのお芝居がまた細やかでリアルだから、よけいに・・・ねぇ。


我が家も誠一さんと誠治くんほどじゃないにしても、旦那と1号が相性悪くて間に入ると胃が痛くなって心がきしきし鳴る感じだし。
1号はまさに就職決まんないし、たいてい機嫌悪いし、話しかけてもめんどくさそうだし、ちっともちーっともちゃんとしてないし。
やっぱりお母さんの立場で観ちゃう。 あぁわかるわかる…って。
私の周囲にはいないけど、あの、一見親切ごかしたご近所の奥さんとか、もーのすごくストレスになりそうだと思ってみてたらやっぱそうだったよ―坂口良子うまいなぁ〜めちゃ裏表ありそうだったよあの奥さん!


なんかもう、まともに「ドラマの感想」になんないくらい、身につまされるんだけど^^ゞ
それはたぶん私の状況がどんぴしゃなのもあるけど、加えて、ホンもいいし、ニノもうまいし、ドラマ自体に「これはドラマです」って感じがあまりしない、出来のいい作品だからっていうのも大きいのかも。
見ててほんと「うわぁ〜。。。」ってなるのに、それでも目が離せなくてあっという間だった。
いきなりカナ姫の曲で始まったので、え?挿入歌じゃなかったの!?ってちょっとびっくりしたけど、けっこうイイ感じだったし、
なによりも、超低空飛行なテンションの中で聴く「果てない空」が、すごくすごく、ありがたくて!
「ありがたい」ってのもナンだけど、智さんの、嵐の、声がね、澄んだ空みたいで。そっと始まって、ぱぁっと視界が開けた先へ、力強く一歩踏み出せるような曲で。なんか、救われる、希望をつなげられる。
1号も「フリ家」は観ると言ってたので、誠治君と一緒に変わっていってくれたらいいな。
ドラマが終わるころには、きれいな青空が見えるようになってたら、いいな・・・。


・・・って、ほんとドラマの感想じゃないなぁ、これ^^ゞ
あ、どうでもいいけど、四葉電子の嫌な上司・・・爺やさん(@怪物くん)だったね〜っつか、タクマの父ちゃん(@ピカンチ)じゃん〜親子じゃん〜って思っちゃった^^