THIS IS IT

やっと観に行けたの。
早めの夕食を済ませて、旦那&2号と3人で行ってきた。


智さんのお母さんは、きっといち早くご覧になったんだろうなぁ〜「智も観に行きなよ」なんて話したりしたのかなぁ〜なんて思いながら上演を待っていたのだけど、
始まったら一気に惹き込まれちゃった。


・・・・すごいよね。
一流のシンガーであり、
一流のダンサーであり、
一流のプロデューサーであり。
歌も踊りもすごいのに、自分の魅せ方をちゃんと知ってるし、ステージの全体をちゃんと掴んで演出も構成もできるって、すごい。


そして、マイケルのステージに関わるすべての人が、一緒にやれることをとっても誇りに思ってて
マイケルも彼らに敬意を持ちながら、より良いものをってこだわってるのにも感動。


嵐ファン的には、ジャクソン5時代の「I WANT YOU BACK」を聴くと、
2001年春コンの潤ソロで、簡単な振り付けを会場に指南して、みんなで一緒に踊ったなぁ〜とか思い出す瞬間もあり^^


TVの中で知るマイケルは、ゴシップネタが先行していて、
歌やダンスが素晴らしいのはわかっていても、やっぱりちょっと…ってイメージがぬぐえなかったのだけど、
彼が亡くなって、このフィルムを観ることができて、彼の本質に気づかされるって、なんだか皮肉。


もっと、ちゃんと、自分の目で向かい合えっていれば良かった、って。
嵐のこと、「ちゃんと見ればこんなに素敵なのに、ちゃんと見ないと良さが伝わりづらい」ってずっと言ってたくせにね。
なんでも、ちゃんと自分の目で見ていないのに人の話だけでイメージを固めちゃダメなんだなぁ。
彼の本質を知った上で曲を聴くと、前よりもっと響くんだね。
これから、あらためて、大切に聴いていきたいなぁ・・・映画、観れて良かった。
【2008年の今日はこんな日でした】