ヘブンズドア(大きなネタばれナシ)

昨日、にのファンのマユさんと一緒に観てきた。


映像が、というか画の切り取り方のきれいな映画だった。
空と電線も、こんな風に切り取ったら、こんなに見えるんだぁ…みたいな。
リアリティを求めると、突っ込みどころ満載なんだけど、
この作品にはそういう整合性とかは重要じゃないっていうか。
ファンタジックな映像と、勝人と晴海の変わっていく表情から「何か」を心で感じればいいかなって。
実家を前にした勝人の表情、グッとキた。


そしてカメオ出演の某氏について。
役柄とかのネタばれありなのでたたみます(携帯の方はごめんなさい)






出演時間はほんの少しだけ&ホスト役、ってことだけ聞いてたにの。
短すぎて見逃しちゃったのかなぁって不安になってた終盤に登場!


見逃すなんて、あるわけなかった。
出た瞬間からものすごい存在感。そして、透明感。
夜の暗いホストクラブのシーンなのに、にのの周りだけカーテン越しのやわらかな陽が差してるみたい。
もちろん、ライティングの演出もあるのだけど、それ以上に役者の力なんだろうなって。
シャバダバ王子様っぽい、のかな。
こんなオーラ纏えるんだぁ…って、すげぇ…って。


「にの、カッコ良かったねぇ^^」ってマユさんに言ったら
「…えぇ?…そ、そうですかぁ?」って返ってきた。
ひょっとして照れてる? 戸惑ってる?
いやいや、カッコ良かったってば! ね♪

 【2008年の今日はこんな日でした】