ゲキ×シネ・メタルマクベス

地元友・Nハラと待ち合わせて、劇団★新感線の舞台映像版「メタルマクベス」を観てきた。
こないだから、やたら焦って「マクベス」を読もうとしてたのは、このため。
や、原作読んでた方が、よりおもしろく観れるかなぁと思ってさ。



これまで観てきたゲキ×シネとは、かーなり方向性が違った作品だったなぁ。
脚色がクドカンさんだったからかな。
私もNハラも、終始ちょっと困惑しつつ観たカンジ。
ふたりとも、アカ&アオドクロみたいな世界観が好きだからね^^ヾ


ってか、マクベスクドカンフィルターを漉すと、こんな風になんのかぁ〜ってびっくり。
200年後と20年前があらゆるシーンで交錯しつつ、ぐいぐいと無理やり進んでくカンジ。
ちょっと、流星も東野作品といえどクドカンさんが書くとどーなってくのか、興味深いってより一抹の不安が^^ヾ
ワタシ的にはクドカン脚本ってOKなときと遠慮したいときの差が激しいからなぁ;;;


森山未來くんが“かなり踊れてタップも上手い”ってのは聞いてたけど、
実際に歌って踊ってタップするの、初めて見た。
身体のキレが、さすがだったなぁ。


そして、なんといっても、松たか子のもんだったなぁ。
すんごい吹っ切れてて、コメディ部分も狂気の部分も、ここまでやるんだ!?ってくらい凄かった。
やっぱ、板の上で映える人なんだなぁと。
そして、すげーかわいい、で、肌がもっちもちのすっべすべ!
あんなすごい芝居や表情見せられたら、斗真がますます「松命!」になるの、わかるわぁ^^


Nハラとは次は「SHIRO」を一緒に観る約束してるんだけど、
上映予告の映像観たら、アカドクロとアオドクロも、また観たくなっちゃったなぁ・・・。