普通のニッキ

木・金と連休を取ってたんだけど、木曜の夕方に実家に寄った時に母がぐるぐるしてて。
春に、某金融機関さんのお兄さんに頼まれて“5000円くらい”って積み立てを始めたのに知らない間に1万円になってるって。
しかも、2つも証書があるって。 
母の話だと、印鑑だけ押して“なんか書かんといけんのんじゃないん?ゆうたら、僕がやっときます言うちゃった”って。
で、見たら、1万円のうち8000円が積立で2000円は弟と私名義の保険になってて、毎月2口分2万円ずつ掛けていた。
そんなん全然知らんかった…って凹む母。
「でも、やめられんじゃろう?」って言うから、「解約できるし、2000円は掛け捨てだから戻ってこないけど(←これは証書に書かれてた保障部分の問い合わせ先に尋ねた)貯金部分は返金されるはずだから」って電話して。
すぐに責任者さんが電話口に出て、担当の若い営業マンが帰ってきたら状況確認をして明日、解約手続きに伺いますので、とのこと。 
そして、ほどなくして、担当はまだ帰らないのですがまずとりいそぎ、と菓子折り持っていったんのお詫びに来訪された。
もしも母の言葉が事実ならば、金融機関としてはけっこうゆゆしきコトだからね。(←業界は違えど元・金融機関OLなわたし)


結果、金曜朝10時に私も立ち会って、解約の手続きに来訪されることに。
持参された申し込みの用紙のコピーを見たら、母の字で記入されていて、代筆じゃなかったので一安心(お互いに、ね^^ゞ)

ただ、2000円が掛け捨ての保険である旨は説明なかったのか母が忘れてるのか。
たぶん、サラッと言われて母もわからないままウンウンって了承したんだろうなー、で、そこんとこはすっかり忘れちゃったんだろうなーと思う。
いずれにしてもノルマもある中、きっちりこんこんと母が充分に理解して、納得できるように説明してくれてはいなかったのは確かで…そこの経緯をもっと詳しく問いただすべきだったんじゃないかと、後になって気づくあたり私も抜けてるんだけど。
まぁとりあえず、責任者の方が同行されて頭を下げられたので、この人も大変だよなぁなんて思いながら、淡々と手続きを終えて、最後に「今後も●●さんが担当でこちらにいらっしゃるんでしょうか?」とだけは、訊いた。
せっかく同席してるんだから、せめてそれくらいは確認して善処してもらわないと、と思って。 
責任者さんによれば、自分はあまり外回りに出られないので、今後はもうひとりいる営業の担当を伺わせます、とのこと。 


あっというまに手続きも済んで、まぁ、4〜8月までの2000円×5ヶ月×2口分は戻ってこないとはいえ、積み立て部分の8万円は返金されるので、じゃぁ、気分転換にランチでも食べにいっちゃおう!ってことで。
あんま乗り気じゃない母をせかして、タクシーでイオンモールへGO!
母の帽子とか、服とか買わせて(わたし、SHOP店員にけっこう向いてると思う← )自然食系のバイキングでランチ。
「平日なのに、満席じゃね…」と驚く母に見渡すと、確かに。
「そうか! 子どもの学校の給食とかが始まったから、ママ友さんがランチしに来てるんだよきっと」
うん、若いママさんたちのような二人組がいーーーっぱい!
「母の心の夏休みは、9月からだからね〜〜夏休みってほんとタイヘンだもん!」
「3食ずっと作らんといけんもんねぇ、宿題もあるし」
・・・なんて、そういうママ業をすっかり卒業した母と私で勝手にしみじみしながら、もぐもぐ。
また、お買物とランチ、来ようね^^って、母も喜んでたので、金曜日の私の任務はすべて完了!

さてさて、そろそろ24時間テレビの編集に着手しなくっちゃ・・・。
【2012年の今日はこんな日でした】