地元で上映されてた「怪物くん」も、金曜日が最終日だったの。
ってことで、きのうの夜にココのサイトデザイン（PCの）も怪物くん仕様から通常モードに模様替え。
智さんのお誕生日に公開初日を迎えてからほぼ２カ月。
自分は観に行けないときでも、劇場ではいつでも王子が冒険してるんだなぁって感じられる、シアワセな日々だった。
KTKやってたころって、ちょっとそんな感じだったのかなぁ…行けばいつでも智さんの歌声やダンスに触れられて、自分が観に行けないときでもいつもそこで踊ってるって感じられる…リアルタイムではKTKのことを知らなかったので、そんな感じとちょっと似てるのかなぁ…なんて想像したりもして。
終わっちゃうの淋しい。
でも、福岡オーラスでの智さんのご挨拶みたいに、どれだけやっててもたぶん淋しいんだと思う。
「怪物くん」観るとね、岩石男との戦いのシーンで、ふと「バクマツバンプー」思い出すことあったの。
死ぬはずのなかった近藤さん・土方さんを斬り殺されて、取り乱して縋って、泣いて・・・
で、怒りに立ちあがる。
仲間に可愛がられてた甘えん坊の総司が、ゆらりと立ち上がって「此処はは俺たちの生きる場所だ。だから、なくなるはずはないんだ、永遠に…！」ってふら、ふら、と敵に向かっていくその背中から、静かに、でもめらめらと怒りの青い炎が立ち上るのが見えるような。
あのシーンをね、思い出すの。
まっきっきで変な帽子被ってるのに、ホンキの目をした王子の凄味ったらないよね。
この、身震いするほどの凄味って、舞台みたいだなぁって。
大噴火の時の「うりゃぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」って声も、聞いたことのない智さんの声で。
子どもも大人もそれぞれの深さで楽しめる脚本で、可愛い王子も、カッコイイ王子も両方いっぺんに楽しめる、素敵な映画だったな＾＾
発表から、クランクイン、ロケの様子、たくさんの雑誌やTVのプロモーション・・・すっごく楽しかったなぁ。
そうそう、そういう番宣番組の出演って、ノーギャラなんですってね…（☆o☆*）
有吉さんの番組かなんかで竜さんが「でも、大野くんとか（不平も言わずに）淡々とやるんですよ」って言ってた。
ありがとう、怪物くん＾＾
今度はブルーレイでお家で逢おうね＾＾
【2011年の今日はこんな日でした】
