ARASHI 10-11 TOUR @国立 2010/8/21&22 覚書その3

Come back to me
潤ちゃんソロ。
メインスクリーンに宇宙系ゲームの画面みたいなのが流れて、上手からワイヤーで吊られた潤が宇宙遊泳風に登場!
蛍光黄緑×白の宇宙服みたいな衣装で、21日はおそろいのキャップと黒いサングラス…顔ちっちゃ!
でも、ちっちゃすぎてあんま顔が見えないの、もったいないなぁ〜って思ってたら、22日はキャップもサングラスもナシになってた。
22日のオープニングで“おぉ〜!潤ちゃん今日はポンパだぁぁ!友達に教えてあげなきゃ!”って思ったの(お友達はポンパ潤が大好物)。ソロでキャップなしにするからポンパだったのかなって。
スクリーンのゲーム画面と連動して“敵”をやっつけてく潤。巨大なニノの顔のコインもゲット。
ゲームのステージ1をクリアしたところで、ステージ2は「Come back to me」の表示!こっからソロ曲スタート。
地上に降りてワイヤー外して踊ってた…Jr,もシルバーの宇宙服風。
22日はゲーム画面がちょっと短めに変更されてたような・・・。


Magical Song
潤ソロ終わったら間髪いれず今度はバクステ方面で「キャー!」って。
このイントロは雅紀だぁぁ!
スクリーンにアップになった雅紀のサングラスに、赤い文字で“Magical Song"って文字が流れて、爆笑しながらテンション↑↑↑
もうねぇ、インチキマジシャンみたいなカラフルな衣装もカワイイし、「♪そん・そん・そん…」ってとこでマジシャンみたいに手をぐーぱーぐーぱーするのもカワイイし、衣装がぴかぴか電飾で光るし、すっげぇ楽しいの^^
も、アホカワイイの極み!(すっげ褒めてる。雑誌で本人もアホっぽいって言ってたからいいよね?)
イメージ的には智ソロと順番が逆なんじゃ?と思ってたけど、そっか、電飾だから暗くなったこの時間帯なのか、と。
後から、あの楽しさってナニかに似てる・・・と考えてたんだけど、あれだ。ディズニーの夜のパレードのグーフィー! グーフィーっぽくない?

PIKA★★NCHI DOUBLE
「♪さ〜わぎ〜だす〜」の腕そよそよの振りをやると、すごいテンション上がるよねv
Love so sweet
言葉より大切なものお決まりの煽りで裏拍で腕振り上げるとコンサートだなぁ〜ってテンション上がる。
「ここにはぁ?」「あるから――――ッッッ!」も気持ちイイよね^^
Believe


★★ARASHI SHOW TIME★★
センター⇔メインの花道途中におもむろに翔くんが登場。
「Ladys&Gentlemen、Boys&Girls. It's SHOW TIME!」っていうのを「??」と聞きながらもほんとに客層がその言葉どおりになってきたなぁ〜とも思ったの。
で、???のまんまメインスクリーン見たら!
上手上空で潤が、ワイヤーで吊られてる―――!? MJウォーク!
と思ったら、下手上空から誰かが吊られて出てきた――雅紀だぁー!
そのまま、空中ブランコ風に回転しながらのパフォーマンス。足の裏同士をくっつけたりして、あれ、下の雅紀、頭に血が上ってキツイだろうなぁ〜すごいすごいーって。


で、やっと、そっか「サーカス」なんだ、これ!って気づく。
曲調がマイナーだから、スクリーンに映ってるサーカスの色合いもちょっぴりセピアトーンでうらぶれた感じなの。 


そしたら。
そしたらね! 智さんが…!
上手側で片手片足をロープにかけて、金色の傘を手にすすすーって吊りあげられて、ぶら〜んって!
吊りあげられていく智さんの周りの空気だけ哀しいまでに綺麗な感じがするの。
大きな傘を広げているからきっと見た目より風の抵抗を受けて筋力がいるはずなのに、傾いた身体がまっすぐに背筋(せすじ)が伸びてて美しくて・・・。
ロープ掴んでる腕は男っぽいのに、たおやかで儚げなの。
なんでちょっと吊られるだけなのに、一瞬にして「物語」を感じられる空気にしてしまえるんだろう智さんて。
また衣装がね、素敵なの…全員モノトーンなんだけど、智さんは両肩に黒いチュールレースみたいに透けたちっちゃな悪魔の羽みたいなの(コウモリの羽っぽく骨組みされてる)がちょこんとついてるの!
で、それがとっても似合ってるくせに、吊られてるときには、一瞬、前はだけて羽織った和服の裾がひらひらするのが見えるような気がするの…←ロープアクションといえば、そういうイメージがしみついてるせいかしら;;;


サーカス
正方形の骨組みだけが斜めになったみたいな装置に、センターでニノが腰かけて吊られてくの。
で、時間差で、上手側からまさきとさとし、それから下手側で翔くんと潤が同じように。
ゆっくりときらきらくるくる回転してる、このセットごとモビールにして部屋に飾りたい〜〜っっ!
CDで聴いてるだけでは、どこか惹かれるんだけど地味な印象だったのが、コンサートの演出で好きになる曲って意味では、「君は少しも悪くない(@HWGコン)」と似てるかも。(あの戦隊ヒーローみたいな衣装でウエディングケーキみたいに段違いでせりあがって、てっぺんの智さんが目を伏せて動きを止める一瞬がそりゃもう人形めいてて、これをまるごとオルゴールにして売ってぇぇ!って思ったんだよな―・・・。)


★★アクセントダンス★★
メインステから並んでセンターに歩いていくその途中で、耳慣れた「りまーかぶる」や「truth」「明日の記憶」のリミックスが!
もうねぇ、「truth」流れるときゃぁぁぁ!って思っちゃうから!心臓バクバクしちゃうから!思わせぶりに流さないでよぅ〜(苦笑)
アクセントダンスに千手観音・・・あぁこれこれ!この感じ!この流れ!懐かしい嵐のコンサートだ!って嬉しくて。MCのぐだぐだなイントロ当てゲームも併せて、ほんとニノがご挨拶で言ってた「嵐クラッシック」だなぁって。


Monster
センターステにて、がっつり♪
特効火柱もぼんぼん上がって、やっぱりガシガシ踊る嵐はめちゃめちゃカッコイイ〜〜〜っっ.+:。(≧∇≦)゜.+:。
サーカスっぽいと思ってた衣装が、とってもモンスターっぽかったんだと気づく。
カメラワークに邪魔されることなく、ひたすら視線は智さんにロックオン。モンスター1曲まるまる智さんだけを見つめていられるしあわせ・・・コンサートも終盤なのに、疲れたふうもなく指先からつま先まで完璧…☆*°
22日は米粒みたいな後姿だったけど、それでもひたすら肉眼でガン見・・・あの、魅惑の腰つきは後ろからお尻を見ていてもやはり流れるように魅惑的でございました…(〃∇〃)♪
メインステ後方から、噴き上げ花火!
「あの花火、俺たちは見られないんだよね」「しかも大サビで一生懸命踊ってるのにお客さんみんな花火見てる」って、雑誌で智さんが言ってた、あの花火が今年も^^ゞ
すごく計算されてて、Monsterの終わりの♪ジャン・ジャン…のとこが、花火で♪ジュワ・ジュワ・・・になってた。


ご挨拶
曲終わって、上着(モンスターっぽい装飾がついてたのはJK部分だったらしい)を脱いでブラウスシャツに。
智さん、黒のフレンチスリーブなのv 二の腕が逞しいのに、肩から上は可愛いのv


ご挨拶は、詳しいとこはちゃんとしたレポサイトさんにお任せして、私はざくっと覚えてる内容だけ(書いてるのは21日のご挨拶。けっこう覚えてるかなと。22日はもう、なんか記憶がぶっ飛んじゃって・・・背中で話してるメンバーの挨拶の間中、正面スクリーンに映ってる顔をじっと見上げて聴いてる智さんがとても印象的でそればっか見てたせいかな。)

翔くん:
去年からたくさん「おめでとう」って言ってもらったけど、僕たちは、数字とかじゃなくて、聴いてくれる人に届けばいいなという想いでやってるから。
周りが喜んでくれる、スタッフが喜んでくれる、ファンのみんなが喜んでくれる・・・だから、嬉しいなって思います・・・。


智さん:
今日はどうもありがとうございました。
みんなの顔見ながらやってて…ほんとみんないい顔してますね。
見てるとこっちも元気になります。
・・・・毎日しあわせですわ。
ふつうはなかなか味わえないことをやらせていただいてるなって。
最近すごいどんどんそういう気持ちを感じ始めて。
お仕事もすごい楽しくやってれば、みなさんに通じるんだろうなと思いながら、毎日何事にも楽しんでやってます。
今日も楽しんでできました!
ずっと、この空間に一緒にいましょう!
今日は本当にありがとうございました。
智さんね、マイクを両手で大切そうに握って、ぽつりぽつりと話してくれたの。
流暢じゃないけど、ほんとうに、思ってることをシンプルに伝えてくれる智さんのご挨拶は、心にまっすぐに届いてたいせつでしあわせで・・・智さんの「・・・毎日、しあわせですわ」に、ちょっと泣いちゃった。
この人が心からしみじみとそう思えていること、誰にありがとうって言ったらいいかな。神様にも、智さんの周りの全ての人にも、いろんなもの全部くるみこんでそう言える智さんにも、ありがとう。あなたがしあわせなら、それだけでいい、願う事は、そのしあわせが続くことだけだよ。
それにしても、もうすぐ30歳の男性なのに、お目めきらきらうるうるさせながらマイク両手て!「“お”仕事」て!しかもなんの違和感もなくそれがかわいいって!?
プレゾン2001の智さんの楽日の挨拶で「6月からずっと“お稽古”がんばって・・・」って言ってヒガシから「“お稽古”^^」って突っ込まれながら会場中から微笑ましく拍手されてたこと、思い出しちゃった。


雅紀:
全方向に丁寧に頭を下げるのが、とても雅紀らしいよね^^
ずっとこの先こうやってコンサート続けていけたらいいなと思うけど、神頼みするんじゃなくて、1つ1つ目の前にある仕事をがんばっていきたいと思います。
今日やって思ったのは、嵐って5人じゃないんだなって。ここにいるみーんなや嵐に関わってる全ての人が一緒になって嵐なんだなって。
だから、厳しい芸能界、一緒になって乗り切っていきましょうッ!


ニノ:
(雅紀の話を受けて)そうなると、嵐の人数はえーけーびーをはるかに超えることになるわけで、総選挙がないことを祈るばかりです(笑)
コンサートしていてすごく懐かしい感じもしました。
4〜5年くらい前のコンサートってこういう形の形式だったなって。
新しくファンになってれた人もすごく多い中で、こういういわゆる嵐クラシックというか、そういうスタイルを見ていただくのが『変化なき変化』なのかなと。
この風景をみなさんと一緒に見たかったんだと思います。

ソロも5人バラバラで
…なんか一人、光ってる人いましたけど・・・(雅紀、わーるーぐーち!って抗議)
いやいや違う違う、ホントに何でも一生懸命やることは素晴らしいんだなって。
とにかくほんとにあの「メディカルソング」にはマジカル!感動しました。
嵐ってすげえ個性がある人たちが集まるのに、
だけど5人で揃うときれいな丸を描くグループだなと思いました。


潤:
(ニノに)もう、(話が)締っちゃったね。・・・って、あれぇ?潤のご挨拶の記憶が飛んでるや(><)ごめんなさい〜(><)