呉ポポロシアターに「忍びの国」を観に、ひとりバス遠足(๑˃̵ᴗ˂̵)و
会社帰りに夕方の回に行こうと思ってたんだけど、
まだ指定休暇も残ってたので、どうせなら、と10時20分の回観てお昼食べて帰ってこようかな、と。（そしたら、ダンナにもバレないし！）
昭和の、町の映画館って感じのポポロシアターは、席も自由に座れるタイプ。
ビロード生地だけどちょっと硬めの（っていうか、重ねた年月で硬くなっちゃった）ソファ。お客さんは年齢層高め。うん、味のあるイイ雰囲気＾＾
途中、おじいちゃんが２回くらいトイレに出て行っちゃって（「よう冷房が効いとるけぇね」と奥様らしき人がお隣に詫びる声＾＾）、
ちょ、まって！今から信雄と大膳のイイところ！
おとぎ峠でこれから無門が小茄子掲げるところ！
・・・と、大きなお世話ながらひやひやしたけど、小さな映画館なんで、すぐに戻ってきてしっかり良い場面に間に合ってホッとする。
今日の、気づき。
★最初のナレーションで、たしかに山崎努氏は「これが、私の“育った”忍びの国」って言ってるわ、と。
対して、他国からきたお国は「自分の“生まれ育った”国を守るのも〜」って言うもんなーって。
★築城の日当を受け取るところ。
(´･∀･`)＜むもん！ ばっか見てたけど、
利助がもう一回、列に並ぼうとしてて、お国の出迎えにでれでれする無門の背後で織田の兵に叱られてる（笑）
☆ ＊･゜ﾟ･＊:.｡..｡.:＊･゜
映画の後は、お昼ご飯。
呉市民のソウルフードだという「モリス」さんの中華そば♪
魚介系の透明なスープ、すっごいあっさりしてるのにすっっごい美味しい！
麺もストレートの堅め、メンマもチャーシューも余計な甘さのないシンプルさ。
途中で、テーブルにどん！と置かれた唐辛子入りのお酢を入れて味変するのがおすすめらしいんだけど、私はこのスープがもうド真ん中に好みで！
レンゲに小ラーメン作って、そこに酢とか、コショウとか、一味とか、テーブルの調味料を一通り入れて試してみたけど、やっぱり最初の素のまんまがいちばん好きだった。 通いたくなるの、わかる。 美味しかったー(〃∇〃)
で、行きたかったパン屋さん「粉こから」さん。
映画館の１本向こうの筋くらいだよなーってふわっと思ってたら。なんと。同じビルの逆側の出口のとこにあったよ（苦笑）
館内をうろついて、あ、ここにもおいしそうなパン屋さんあるんだーと思って覗いたら、まさに、お目当ての店でびっくり。
人気のお店で、おしゃれな２号店もできたと聞いていたけれど、うん、わかる。イチジクのデニッシュはじめ、どれも美味しかった＾＾
ラーメンもパンも、映画館から１分圏内ですんでしまったので、あとは、なんとなく街をぶらぶら。
ふと路地を見ると、なんとなく気になるケーキ屋さんが。
「SONNE（ゾネ）」さん。ちっちゃいけど、なんか美味しい予感。
でも、パンを大量に買い込んでるから、ケーキはたくさんは買えないなーと;;
ほうじ茶のプリンと、桃、半分がころんと被せてあるケーキを選んだ。
桃のはね、下のカスタードが甘い分、桃であっさりする感じ。
でも、ほうじ茶のプリンが！ べらぼーになめらかで美味しかった！
あとから調べたら、こちらも人気のケーキ屋さんだったんだね＾＾
そして、
本通り２丁目でもパン屋さんをみつけて食パンを買い、
２丁目商店街のベンチづくりプロジェクトのいろんなベンチを眺めて、
いつも仕事が終わるくらいの時間に、帰宅。
とはいえ、大量のパンとケーキで、ダンナには呉に遊びに行ったこと、バレちゃったんだけどね＾＾ゞ
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