100人を超える画家のみなさんが、映像を1枚1枚、ゴッホ風な油彩画にしてコマ撮りで作成された作品。
TVで何度か制作過程や参加された日本人画家のインタビュー見て、観たかったなぁと思ってたんだけど、調べたら、やってるやん！！ってことで。
短期のセカンドランだったのかな。
時間工面して最後の上映になんとかすべりこんだよ。
ゴッホ風の油彩画のぐわーっと迫ってくる感じに圧倒されたし
回想シーンは絵のタッチも繊細でモノクロになるので、そこはメリハリあってよかったんだけど、
いかんせん、字幕だったので（いや、洋画は字幕派ではあるんだけど！）絵も見たいし字幕も追いたいし、視覚情報処理が忙しすぎて逆に途中で睡魔に襲われるという…（爆）
でも、まぁ、エキセントリックな印象だったゴッホが、繊細で人間らしい人でもあったんだなぁとわかったのが良かったかな、これから、ゴッホの絵の印象も違ってきそう。
ただ、これがもし、智さん主演だったら、絵じゃなくて直接本人の芝居を観たいだろうなぁ〜キャストのみなさんのファンの方はどう思ったんだろ、出演を受けた俳優さんはどんな思いで演じたんだろ、なんて思ったよ。その意味では字幕で良かったかも、演技は絵画、セリフは吹替えじゃ、演者さんの要素が少なすぎるもんね;;
