LIVE TOUR 2015 Japonism @京セラ(11/26)覚書・その3

えー、ふりすた大阪。
自分たちも新作の1点に逢いたいし、未鑑賞のお友達のお手伝いもできたらいいなと思って申し込んだんだけど、まぁ私も相方ちゃんも見事にド全滅でした。 10回もエントリーさせなくたって充分激戦やん(´・ω・`) 二次に賭けてみましょう!
まだ、凹むっていうより実感湧いてない感じなんだけど、うやむやのキモチのまま後半の覚書を!


日本よいとこ摩訶不思議
どんどん好きになっていく摩訶不思議な曲。うっかりカッコいいって思っちゃうもんあんなトンチキな歌詞なのに。バク転もしっかり軽やかにキメて、仮面舞踏会のキメポーズの手つきもピシッとキメて、とにかくダンスのキレ具合が半端ないの智さん。ノッていいやら見惚れてていいやら、もうわっかんない。

君への想い

★Rolling days★
翔くんのチャレンジは、ストンプみたいな打楽器パフォーマンス。でじコンの筋電パフォ―マンスでずっとドラム音を連打してた経験が生かせたかな。途中でスティック落として、思わず「ッッ!」って息飲んだんだけど、視線ひとつ動かさずにスッと予備のスティックをサイドから出して叩き続けた翔さん、かっちょえかったっす!

Mr. FUNK
ディスコスター様を彷彿とさせる、地鳴りのような「ミスター・ファンク!ミスター・ファンク!」の呼び声で、気球に吊られたリボン状の布に掴まったMr,FUNKさまが登場! 光ちゃんや滝がやってるような、布を身体に巻き付けただけで、命綱ナシ・筋力でバランス保つエアリアルティシュー(っていうらしい)が雅紀のチャレンジ。華麗に舞うだけじゃなく、力強い消防出初式ばりのパフォーマンスもあって、もう大拍手の大盛り上がり!雅紀ソロ、いつもテンション上がるなぁ^^

FUNKY
・・・と去っていく雅紀を見送っていたら、ぬるっと始まるふぁんきー。え?ふぁんきーなの?踊るのね?と焦ってウチワを置いてふと横を見て、さらに慌てる私。さささささとしさんがそこにいるぅぅぅ!!!!慌ててとなりのSみみちゃんの肩を叩く、うしろ!そこ!さとしさん! 気持ち的には3メートルくらいだったけど、実際には10メートルくらいあったはず。でも、ライトに照らされて白くて綺麗でかわいい智さんが人間サイズでニコニコしながら軽やかにふぁんきー先導してくれてるの。。近くのファンのコも移動したり触ろうとしたりせずにハートの目で智さんのこと見上げてて、とっても幸福な空間だったなぁv

Bolero!
ふぁんきー終わった智さんは、そのままメインステ脇までトロッコで運ばれて、すたッと降り立つとすたたたたっとセット裏に消えていかれました。ソロの準備、そりゃたっぷり1曲分はかかるよね、仕方ない。 仕方ない…と書いたものの、否が応でもテンション上がっちゃうのがボレロ!なわけで。しかも、目の前で雅紀が全力パフォーマンスしてくれるんだもん。めっちゃ楽しんじゃった^^ この曲のときだったかなぁ…雅紀がグレーベージュの大きめな帽子被っててね、それがすんごい可愛かったの。


そして。そしていよいよ智さんのマスクプレイ。これね、少年隊版の「摩訶不思議」を見ようと宝塚シアターのコンサートビデオを引っ張り出したときに、そのまま最後まで観てね、そのときにヒガシがやっていたのを見たダンナが「これ、大野がやればええのに」って言っててね、「京都ではやってたんだよー」なんて話してたの(大きな声では言えないけれどこっそりイケナイ映像観たので知ってる)。Jr,コンで滝がやったときには智さんが影武者やったし(これは胸を張って言えるVHS持ってる)…って。昔の、少年から大人になりかけの危うい色気を放つ大野くんのマスクとはまた違う、技量で魅せるマスクプレイ。仮面を外す手からは男のセクシーが漏れ出るし、すぱ、すぱ、と迷いなく落ち着いて開いていく傘には貫録すら滲むようで。コンパクトサイズの智さんが大きく見えるほど。
そこから和装を解いての、暁。 真横から見ているので、バッ!と大きく両手を広げると肩の可動域が広いんだろうなぁ瞬時に180度を超える感じ。後ろに従えたJr,4人が持ってる扇の色が、赤緑黄紫と他メンカラーでね、これ正面から見たらどれだけ壮観なんだろう…ってドキドキ。とにかく気持ち全部を吸いとられちゃうくらいだった。どんな表情してたのかな(モニター見ずにあえて遠くても肉眼でガン見)早くBru-rayで観て殺されたい。

Japonesque
メインステ上段に、金襴緞子の和装嵐が登場! 裾が広がったシルエットと丸ぐけの太い帯締めが背中で蝶結びっぽくなってるのがすんごいカワイイ。階段を下りてくる翔くんの着物にきれいな桜の花が描かれてるのが見えて、あぁ櫻井だから桜模様なんだぁって思って。そしたら案の定、まつもっさんは松模様(男前!)だった。ってことはあれだな、大好きBlogさんで智さんの袖にでっかい魚がいたって書かれてた衣装だね・・・と思って望遠鏡で探したら、鯉が滝登りしてました。よかった、鯛だったら大漁旗になるところだよ。(もう魚キャラなのは諦めた)ちなみに雅紀は揚羽蝶(わかる気がするそのチョイス!)、にのはよく見えなかったんだけど格子っぽい裾模様があったような…。

心の空
ステージ上段に、ずらりと並んだ和楽器の楽団のみなさんの演奏と、絢爛と咲き誇るようなLEDパネルの映像がとにかく圧巻!それに負けない5人のパフォーマンスに鳥肌立っちゃう。 ふと思い出したのは、和装でライトセーバー持ってやったライバクの風景。あのときは広いドームの幅いっぱいを生かしたパフォーマンスに感動したけれど、たった数年でこんなにもすごいことができるようになったんだなぁって。いやもう、これ本当にすごい。そして智さん、めちゃくちゃ美丈夫!

SUNRISE日本
「日本」だからの選曲なのか? 「♪大阪にいたこと思い出してッ!」ひさしぶりーo(,,≧∀≦,,)ノ
Oh yeah!
Belive
僕らがつないでいく
ちょっと場所の記憶が曖昧なんだけど、ここだったのかなぁ…。それともアンコールの時かなぁ…。
5人の懐かしい写真や子どものころのがたくさんLEDパネルに流れていく演出のあと、
年齢順に名前と生年月日がカタカタって表示されて、5つの誕生日からどんどん月日が回っていって、
5人ともが1999年9月15日(←12/20訂正…11月3日でした。そして五人の名前がそこで「嵐」と、1つになる)でいったん止まるの。
そこからまた日々を重ねて、2015年11月26日の公演日になるんだけど、なんかもうじーんとしちゃって、涙出ちゃったの。泣かせるなよぅ!

ご挨拶
いやーすっかり抜け落ちてってるんだけど、
智さんが、今日は始まる前なんだか緊張してました、いくつになったの?ってウチワに「3」「5」って手と口パクで答えたり、たくさんのお祝いありがとうございましたって言ってたこと。
雅紀がMCのときに、カレンダー監修してて見つけたんだけど「山の日」ってあったの知ってた!?祝日なのかな?って言ってたのをスタッフさんか誰かが調べてくださったのか、祝日でした!って報告してくれたこと。(ちなみに、山好きはおととし制定されたときから楽しみでしょうがなかったっす!)
にのが6月生まれは祝日がないけど自分を責められてもワタシ6月背負ってないですから、ってことと6月にコンサートしましょうよって事務所に訴えてたこと。
定例もの以外でその日ならではの話題だと思われるご挨拶はそんな感じかな…。

アンコール
ユメニカケル
聴けて良かった。聴きたかったの、智さんのソロのとこ。
Love so sweet
A・RA・SHI
ふわりと会場全部をてのひらで掬いとるみたいな「♪For〜」の声。素敵だったよーー!

銀テは、最後に「オレらの名前はなーんだ?」のコールの後に発射。これ、いいと思う。曲中だとテープの収集活動に夢中の人たちがたくさんでなんだかなぁ…って思ってたから。
最後にハケるときに、ステージ散った桜の花びらをメンバーが智さんの頭にはらはらと積もらせてて、薄桃色の花びらこんもりさせてふにゃっと笑ってる智さんが幸せそうでね、なんだか幸せだと泣けちゃうのね。

それにしても。
原点回帰。
なんだけど。
そこにしっかり嵐らしさとプラスアルファを乗っけてくる完成度の高いSHOWだったなぁって。これまでの参加型ライブとは一線を画した、魅せるSHOW。だから、ダブルアンコールは(そりゃあると嬉しいけど)蛇足になっちゃうかも、それくらい完結してた。こんだけのものを出しちゃったら、来年アナタたちどうすんの!?って心配しちゃうくらい。もうどこまで行っちゃうのか想像もつかないよ。
圧巻のショーと、くっだらないおしゃべりのアンバランスなバランスも、嵐の原点だよねって思ったコンサートでした。残りの公演も、どうか怪我なくつつがなく…!


【2014年の今日はこんな日でした】