編集したら、19分。
振り返りVTR部分を除くと、３人で話してる時間はもっともっと短いんだけど。
でも、ぎゅぎゅっとイイとこばっか濃縮されてた、気がする。
本当言えば、もっともっとずっと聞いていたかったけど。
局にある録画テープ、こっそり忍び込んで空き部屋にこもって鑑賞会したいくらいだけど（← ）
ちゃんと整理して感想を、とか詳しい文字起こしを、とか思うとどんどん嘘になっちゃうから、印象に残ってるカケラだけ覚書だけでも…。
以下、ネタバレあり。
★智さんの「ぜ」
翔くんが、なぜキャスターになったか、というくだりでのこと。
「誰もやってないこと、誰もやってないこと…ってずっと考えてたの。それの１つが、たどり着いたのが、まぁ、キャスターってことだったん、だと思う」って翔くんに
「キャスターっに、なんで行ったの？ おれ、びっくりしたぜ！」
「おっれ、新聞で見て初めて知ったからね。」
「あっそう!?」
「（新聞読んでるポーズ）この人！きゃすたーンなってる！」
智さんって、ふだん話すとき「〜なの」「〜でしょ」「〜もん」って語尾が可愛らしいことが多いから。
翔くんのほうに視線合わせて「びっくりしたぜ！」って言った言葉が、なんかすごく距離感が近いというか、あぁ年上なんだなっていうか、なんだかよくわかんないけどすっごくキュンってなったの。
★「やったらいいじゃん」
グループの中での自分の個性についてずっと悩んでいたシゲが、いちばん悩んでた時に出会ったのが大野くんだった、と。三宅島に釣り旅行に行く船の中、個展って…から始まって５時間質問攻めだったそうで。
「その時の大野さんの答えで、何か印象に残ってることってあるの？」って話振った翔くんに
「いや教えてくれないんですよ、けっこうはぐらかすんですよ…『やったらいいじゃ〜ん』みたいなのとかぁ」ってシゲ。
「はぐ…（はぐらかしてるわけじゃなくて、って智さんの脳内では言ってるんだと思ったよ）いやそれが正解なんだよ俺のなかじゃぁ」
そう、「やったらいいじゃん」。ぐだぐだ考えたって答えなんて見つからない。智さんのアドバイスは、いつだってシンプル。まっすぐに気持ちの真ん中と向き合うこと。やってみたら、見えてくる景色がある。可愛らしい見た目に反して潔くてすごく男前なとこ、好きだなぁ。ワク学のお茶会の翔くんへのお軸も、あれこれ可能性並べて考えすぎんな、っていう「両忘」だったしね＾＾
★「いつかかわいくなくなるんだしさ」
30過ぎてグループの未来に焦ってた翔くん。「カワイイ」って言われることの多い嵐だけど、どうせいつかかわいくなくなっていくんだから。そのときのために畑を耕しとかなきゃなんないって、すごい焦ってた時期があった、と。
うん。そのころの雑誌のインタビュー、すごくよく覚えてるよ。頭のいい翔くんが、言葉を選んで発信する考え方はとても説得力があって、すごくわかるんだけど、同時にすごく切なくて苦しい気持ちになったっけね。
「簡単に言えば、人気…じゃなくて実力を、ってことだったんだけど。・・・なんだけどぉ、そう言って（カワイイって）言ってくれる人がいんだったら、言ってくれるだけありがたいなって。そういう方向に変わっちゃったっていうか…」
ひと山越えて、一皮向けた翔くんは、相変わらずカワイイけど、大人の魅力も増してきたと思うよ。 嵐5人、それぞれに悩んで、越えてきた人たちは、やっぱ最強だと思う＾＾
★「カンパチのの話がしたかったの」
三宅島へ行くフェリーで、延々とシゲに質問された智さんが、そのときの気持ちを翔くんに語る、その様子がねぇ、かわいくてｖ
「いやおれはね？カンパチの話がしたかったの！」「だってカンパチ狙いに行ってんだよ？このルアーが釣れるかなぁｖとか言いたいじゃん！」ZEROスピンオフってことで進行役のため、あまり飲んでない翔くんに対して、自然体で飲み続けてイイ感じにほろ酔いの智さん＾＾ 酔っぱらって話してるの見てるとかわいいんだよなー。うん、こりゃかわいいわ。
★絵筆とスマホ
上海の会場で「謝謝!!」の文字を描いている様子のVTRが流れたの。空いた壁に何か…ということになって、急きょ画材を買いに行って描いたのだと聞いていたけれど。幅の大きな平筆みたいなので描いてたんだね、書の筆じゃないんだ…。それは筆も絵具も買出しをスタッフさん任せにはできないはずだよね、智さんの中にはビジョンが出来上がってるんだもんね。そして、スマホを片手に、それをチラリと確認して描いてるのも初めて見た。「ありがとう」を翻訳してみたのかなぁ…。
★「ツマンナイ」
完璧にホロ酔いの智さん…キャスターの翔くんはソツがなさすぎて「ツマンナイ…」。
聞いた瞬間に雪崩れた笑顔で肩をはたく翔さんに(*≧m≦*)☆
今日の収録、バランスに気を遣って上手に進行した翔さんへの、一番の「おつかれさま❤」だったと思うよ、あれ＾＾ 一気に緊張がほどけて癒されて褒められた気分になれるはず。
シゲが大切に思ってるNEWSが、４つの個性で輝くグループになっていくように…。
そして嵐が、背中を追いかけてくる後輩たちから、この先もずっと全力で逃げ切るつもりのモードで居続けてくれますように…。
腹括ってアイドルしてる彼らのコレカラを、これからも見つめていけたらいいな。
【2014年の今日はこんな日でした】
