「だいむ」をちょこっと

翔くんのインタビューと嵐のヒット分析が載っているという「だいむ」、やっと本屋さんに行けたので読んできた。
男性向けのこの雑誌、もちろん“本名”は英字表記だけど、あんまいいこと書かないから(← )検索避けにひらがな表記で。
例によって日付詐称の翌朝ニッキなので、時間がない中で書くと最終的に、あれ?もっと書きたいことあったはずなのにな?的な展開になる恐れもあるけど、ま、一応ね、吐き出しときましょうかね、ってことで。

なんかねぇ、オイオイ (´・ω・`) って感じだったの。
この人、智さんのことわかってねーなーって。
ってか、興味持ってないんだろうなーって。
雅紀のこととかはね、そこそこ良い観察眼持ってんじゃん、と思ったんだけど、きっとこの人の引出しがそこにあったんだろうな・・・志村動物園をたまに見てる、とか。
まぁでも、こういう雑誌で、ヒットに関して2ページだけでまとめるなら、
表面なぞったこんな感じになるんだろーな、と。
そして、それが世間一般・嵐を中心とした大きな円でいくと外周あたりの認識なんだろうな、と。

1つだけ言わせてもらうと、
だしかにそれまでのCDシングルがどんなに佳曲であってもなかなか20万枚に届かないねぇ…っていう閉塞感を破ってくれたのは、「花男」であり「Love so sweet」なんだけど。
そこから48万枚ラインが続いていた嵐を、一気に65万枚ライン・年間売り上げTOP争いに突き上げてくれたのは「魔王」であり「truth」なのは紛れもない真実だと。
そこんとこ、忘れてませんか?、と。
あ、意図的にスルーしたりした?、と。(毒)

でもね、「だいむ」読んで確かにちょっとがっかりはしたけど、
逆にね? 逆にちょっと久々感。
こういう人に「大野智のすごさを知っていますか?」(by「H」)って訊きたいけど。

表面なぞって数字データだけ眺めてアタマだけで結論出してるヒトタチは、
智さんだけじゃなく5人それぞれの、嵐というグループの「核心」を、まだまだ知らないんだろーなって。
そっか、嵐もマダマダなんだな、って思うと、逆に、なんかワクワクするよね。

“遠くに行っちゃったようで淋しい”なんて時期は、いつの間にか過ぎてしまって―――それは“もともとそんな近くにいたわけじゃなかった”って気づき始めたのと同時に、でも5人がずーーーっと“だけど近くでいようとしてるよ”ってメッセージを発信し続けてくれているから、それが嬉しくて―――今は、5人がどれだけ遥か先に辿りつくのかワクワクしながら見守っている感じだから。
「嵐を知ってる幸せ」を知ってる自分はシアワセだなぁって日々思ってるから。

いつか「だいむ」の記事を書いた人が、もっと5人のすごさを知る時が来るかも知んないし、知らないままなのかもだけど。
たまに、あ、世間一般ではこういう認識なんだな、って、客観的になれる雑誌も悪くないかも・・・と思って、ゴムバンドを元通りにかけて書棚に戻した「だいむ」でございました。

【2013年の今日はこんな日でした】