あなたを抱きしめる日まで(ネタばれなし)

アカデミー賞にノミネートされた佳作、のわりにシネツインのみでの上映になってるこの作品。
前に観た「マリーゴールドホテルへようこそ」にも出ていたジュディ・デンチが主演っていうのにも惹かれて観てきた。
海外へ子どもを売買していた実話をもとにした作品で、50年間密かに想い続けていた生き別れになった息子を探す物語。
まずキャストが秀逸で、回想シーンの違和感がまるでなくて。主人公の若いころも、幼児だった息子が成長した写真を見てときも、本当に本人みたいなナチュラルさ。

いろいろね、感じるところは多くて、観て良かったと思える1本だった。
でも、ちょっと自分の気持ちを整頓して感想書く余裕がなくて…・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
映画館出て、その足で、休日なのにちょこっと職場に顔出して仕事して帰ってきたよ (´・ω・`)

あ。すごくわかりにくい個人的&外野的な感想を言うと、
ドロシーギルマンの小説、おばちゃまスパイシリーズがわたし大好きだったんだけど(自宅の庭でバラなんぞ育ててるごくふつうの老婦人が志願してFBIのスパイになって、いろんな国に潜入するハラハラドキドキ痛快な←すべて昭和的な言い方だ ストーリー。フクシアピンクの帽子が大好きなおばちゃまがとにかくかっちょいいの)これを映画化するんだったら主人公のおばちゃまはジュディ・デンチにやってほしいなぁ、イメージぴったり!