図書館戦争(ネタばれなし)

旦那と観てきた。
もーーーぅ、めっちゃおもしろかった!!!
トンデモ設定なのはわかってるのに、すごいハラハラドキドキ感。
1988年(1号の産まれた年だ)から、このパラレルワールドが派生してどこかでリアルに存在してるのかも…なんて思えなくもない…かな? そんな感じでもないのか。でも、嘘っぽいと白けさせないのが有川マジック。

ツンデレ堂上教官、岡田くんが言うほどツンツンツンツンデレって感じじゃなかったよ、むしろツンの中にもデレが隠しきれてないカンジできゅんきゅんするよ。
小牧がまた、イイんだ。
そして、奈々ちゃんがすっげぇかわいい^^

すごくひきこまれてた中にも、ちょっと個人的には気持ちが横道にそれる瞬間もあったんだけど。
石坂浩二嶋田久作が二人で対峙するシーンはねぇ、どうしても、芹沢パパと大隅〜〜!って思っちゃったり、
橋本じゅんに関東図書隊の名前が重なると、ついつい、関八州荒武者隊の兵庫(アカドクロね)が頭をよぎって、いつギャグっぽくなるんだってちょっと期待して、いやいやここは終始真面目な隊長のはず、と思いなおしたり。
石のブレスレットの黒幕の登場に、おおぉ〜〜ナイスキャスティング!とテンション上がったり。
そして、自衛隊の全面協力具合にさすが有川浩!と感動したり(そして、帰ってから旦那に「空飛ぶ広報室」を強制的に見せる←^^ゞ)

いやぁ、おもしろかった!
【2012年の今日はこんな日でした】