Mステ

生放送の音楽番組。
鉄骨を組んだだけのシンプルなセット1つ。
照明も単色のピンスポで。
「音楽」=「娯楽」=こんなときに「不謹慎」…っていう意見も放送を決めるまでにはあったかも、しれないけど。
本当に想いを届けたい被災地の方々の多くは、TV見られないかもしれないけど。
それでも、想いを、歌で届けたいという気持ちは、きっと先で伝わるはず…それが、近い将来であるといいなぁ。


歌唱力に定評のある、実力派の出演者の中で、委縮してないかな…って案じていたNYCの3人だけど、
わたし、放送中に泣いたのは、NYCの歌のときだったの。
涙グッとこらえて、一生懸命に笑顔を届けようとしてる3人を見てたら、かわりに私がぽろぽろ。
キミたちの笑顔で、勇気づけられた女の子たち、いっぱいいっぱいいるはず。
これが、アイドルの、アイドルにしかできない役割なんだなぁって思ったよ。


「夢で、ありたい」って、翔くんの言葉。
こんなとき、いつも以上に、それを実感する。
いつだって夢であり、希望、なんだよね。