魔王4話までちょこっと。

気を取り直して、ちょこっとだけ。


だんだんイタくなる前に、突っ込み系・余談系から順不同〜。
以下、無駄に長いです;;;



★成瀬弁護士事務所、駆け出しの頃に借りてそのまま使い続けてる設定なんだろうけど、
廊下まで空ママの嗚咽聞こえるって、どんだけ安普請なんだよ〜;;;
ってか、依頼人のプライバシーは、それで守れるのか!?
鍵もかかってないし;;;


★でも、依頼人の話に前傾気味に耳を傾ける成瀬先生は、めちゃめちゃステキv


★いまさらだけど、言っていい?
2話でガランサスでコーヒー代払う成瀬が、小銭出したのがなんかちょっとヤだった^^ヾ
かといって、千円札でおつりはいらないゼってのも嫌味っぽい気もするから、小銭が正解なのかな
ってか、長財布にカードがびっしり入れてあったね〜成瀬先生
クレジットカードや身分証明ならいいけど、ポイントカードだったらヤだな(笑)


★宗田くんが出てくるたびに、2号は「(芝居)うめぇ・・・」と絶賛する
やまたろのときだったか、はなまるカフェに出ていた忍成くんが
ビジュアルに反して、めちゃめちゃシャイでかわいくておもしろい人だったので、
「この人、素はあんなのに、役ではめちゃめちゃチャラけてて嫌なヤツ〜すごすぎる」と


★それを言えば、六平さんもすごい
去年のいまごろはやまたろで、ランニングシャツ着て、隆子ちゃんのパパやってたのにーー!


★音楽が、むっちゃくちゃイイ!
特に、ラストあたりでかかる曲は、長年サスペンスドラマのために温めてきた(by澤野さんblog)だけあって最高!


★4話で、成瀬の「空は嘘をつきません」にびっくりーー!
呼び捨てにしてるーーーー!
それくらい、自分は空ちゃんたちに近い位置にいるって、芹沢への牽制ってかあてつけなのか?


★3話、石本の死に自分を責める芹沢だけど
「俺のせいだ・・・・」のあと「俺の判断ミスで・・・」って、
そっちかよーーー!気付けよーーー!と突っ込んだのは私だけじゃないよね;;;


★4話の閣下ご出演、あまりに夢中で見ていたのですっかり忘れてた
終わって、かなり経ってから「そういえば、どこに・・・?」って思い出して考えてみた
街頭ビジョンの赤い目、だよね?


★「デカ」だの「ホシ」だの「ごろつき」だの、なんだか昭和風味な言葉が多いよね? 
今でも刑事業界(?)ではそう言ってるのかな;;;;


★空ちゃんが、すごくかわいい^^
そして、無邪気な笑顔とピースがぞっとする怖さ
空ちゃん役の大野百花ちゃん、
自分も「大野」なのに智さんのこと「大野さん」って呼べるのに感心(同じ名前って呼びにくくない?)


★優しい声で絵本を読み聞かせる成瀬先生ーーーーーっ!

月刊ジョンのオフショットの“チャイルドマインダー成瀬”の表情が優しすぎてドキドキ
考えてみれば「親子」でもおかしくはない年齢だけど、
やっぱり智さん、まだパパには見えないなぁ


★公式サイトのP日記
楽屋で振り付け練習をする領さまを想像したら、ものっすごトキメイたv
どんな格好で、どんな表情で踊ってたんだろう・・・・


★同じく公式サイトの圭君のインタビュー
そっかぁ、前から大野くんが好きだったのかぁ〜
それだけで、好感度がさらにUPしちゃう単純な智ファン^^ヾ


★ってか、19日に、まだ4話撮ってたんだね
どうりで、それまで何パターンもあった予告スポットが
4話に関しては同じものばかりが繰り返されてたはずだよね^^ヾ




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3話で、それまでの伏線を一気に回収して、4話から第2章へ・・・って感じだったね。
前半、芹沢サイドの描写が多かったけど、
これまで、成瀬に肩入れしがちだった視聴者にも
芹沢が「悪」の面だけじゃないって思わせて、良かったと思うなぁ。


このドラマって、智さんも斗真も言ってるみたいに、
どちらかが100%「善」でも「悪」でもなくて、
だから、成瀬と芹沢のどちら寄りの視点でも見られるし、
だからこそ、どちらの立場で見ても悲しくて苦しいよね。


しおりちゃんもね、
1,2話と、なんでこんなに成瀬に猛アピールなんだ!?と。
かわいいっちゃかわいいけど、どうなんだろう、とぶっちゃけ思ってたけど。
3話で、自分を責めて泣いている芹沢に、自分が濡れるのも厭わず傘をさしかけるシーンがとても良くて。
あのときのしおりの、表情と声。
「刑事さんは悪くありません」って言ったしおりの言葉は、
芹沢にとって、聖母マリアから赦されたように沁みたんじゃないかなぁ。
だから、4話でも、図書館に行ったんだろうね。
自分の罪を包み隠さず話して
それでも「生きてください」と導き、赦され。
しおりは、芹沢にとって、マリア様のような存在になってるんだろな。
涼子ちゃん、いい表情するよね。


3話の成瀬の「志半ばで命を奪われて、さぞや無念だったでしょう」は、
石本のことを言ってる裏で英雄のことを言っていて
それに対して芹沢に「僕は犯人を絶対に許しません!」と、
まさに成瀬の気持ちをそのまま言わせるのがね、どんだけ魔王なんだ、と。


成瀬の本当の名前が判って、放送終わってから紙に書き出してみた。
昔からミステリー大好きなんで、やっぱり王道の謎解きは確認したくなるよね。
真中友雄(マナカトモオ)と雨野真実(アマノマコト)。
ローマ字表記で、ビンゴ。やっぱアナグラムかぁ。
ちょっと、鳥肌立っちゃった。





智さんは、どんどんどんどん「有能な弁護士」になってきてるよね。
ちょっとした仕草も、頷き方までも「表向きは穏やかで冷静で優秀な弁護士」そのものに見える。
っていうか、成瀬領にしか、見えない。
だから、バラエティでほやんとしてスーツじゃない智さん見ると、ちょっぴり戸惑っちゃうくらい。
上品な物腰で、とても綺麗で。
基本、4度目のリピートくらいまではドラマそのものに夢中になってて
5度目くらいから「今回は“智さん”を堪能しようv」ってスタンスで見る余裕が出てくるんだけど
(どんだけ見てるんだっていう、ね)
でも、そうは言いながら、初見リアルタイムのときからね、
あれだけドラマに引き込まれて見てるのに、成瀬の美しさに息を呑むことが多くて。


来週からは、揺れる成瀬が見られるんだね。
人間らしい感情が見え隠れする成瀬、早く見たいなぁ。

            【2007年の今日はこんな日でした】