A・RA・SHI

連日フレッシュでキラッキラな平成クンたちを見ているので、
先日、8年前って、どんなだったっけ・・・と久々に99年W杯関連の映像を引っ張り出して見てみたの。
そしたらまぁ、目を見張るほどの(!)グダグダっぷりとテンパリ具合でね;;;;
大野君(当時は私、そう呼んでた)なんて、
「日本は、勝つのです。。。」なんて、謎の予言を呟いてたり(爆)
みんな、頑張らなきゃって必死で思ってるけど「やらされてる感」いっぱいでねーー;;;



そして、曲もね?
平成くんの「UMP」って、本当に応援songにぴったりでしょ?
曲の最初っから、あ〜バレーのイメージソングだなぁって感じだし
ピンチの時には「信じているんだ、諦めないんだ」って歌詞に泣きそうになる。
すごく励まされるけど・・・・けどさ。
嵐さんの場合は「そうさ僕らはスーパーボーイ」って、自分らのコトかーいっっ!みたいな?
おいおーい;;;;・・・・と思いながら見てたんだけど、
でもね、ふと気付いたの。


99年ってさ、W杯にイメージキャラクターってのがつくようになってまだ2回目だから、
なんだか、まだ立ち位置がはっきりしてないっていうか、地位が確立されてないっていうか。
「W杯=新ユニットデビュー」って意識が定着していないから
戸惑いつつも、とにかく目の前のことを必死でやるしかないって感じだったんだろうなぁって。
そんでもって、バレーボールの世界大会も今ほど国民的関心事じゃなかったから、
とにかく、偏った層でもいいから興味を持ってほしい、
あわよくば、それで「将来のバレー選手」を目指したくなる若い子も出てきたらいいな、
だから、ジャニーズアイドル投入、だったんじゃないかなって。
それならば、嵐の「A・RA・SHI」は、正解だよね。


それにね、日本もね、ぶっちゃけそんなに強くなかったから、
やっぱ「やるだけやるけどいいでしょ?夢だけ持ったっていいでしょ?」なんだよ(なのか?)
対して、2007年。
日本はずいぶんと強くなって、
だから「明日を捕まえに行こう」なんて歌詞にリアルに励まされるんだろな。
さて、明日からの札幌3連戦!
なんとか頑張って、上位争いにしがみついてってほしいなぁ・・・