「だから」と「だけど」の距離感(嵐@Hと鯉@CS)

2号が行くはずだったCS4戦目が流れ流れて、結局、ダンナと観戦してきた。
最初は、今日はイイ!と思ったんだけど、目の前で落球されたりここぞ!ってときで撃てなかったり…なんとも凹む負け試合になっちゃった。

嵐が関東表紙の「H」を読んだ時にね、最初のころの話がとても懐かしくて。
そうだったそうだった、って。
ハワイイベントのとき、ついこないだまで「驚異的な回復力で…!」って言ってたけど、そんな状況だったんだ…なんて、今になってサラリとメディアで教えてくれて、びっくりしたよ。
最初の24時間テレビのお手紙のことも、初めに書いてたお手紙は、そんな直接的な思いを綴ってたんだね…うん、そこは、「5人でTOPになるって夢、絶対にかなえようね」って言い回しに辿り着かせてくれた事務所の人に感謝だよね、あれ、名言だもん。めっちゃ泣いたもん。

ピカ★ンチじゃないけれどジンセイは、いつだって、タイヘン。
CDが1位獲れなかったり、
なんか嵐のニュースがあるときに限って海外アーティストが来日してWSがそれ一色になったり、
コンサートの当日券が売れなかったり、
びっくりするくらい視聴率悪かったり、
後輩Gがめちゃめちゃ勢いあったり・・・。

でも、嵐と一緒に歩いてきて
不思議と自然に「LIFE IS HARD だけど HAPPY」って思えたし、
いつの間にか、「LIFE IS HARD だから HAPPY」って思えるようになった。
5人が決めた道ならば「たぶんHAPPY」だと思うし、
「きっとHAPPY」になれるって無条件に信じられる。

でも、鯉の人たちに関しては、簡単に凹むんだよね。
昔の風ぽんのJ-web連載じゃないけど「雨ニモ負ケチャウ、風ニモ負ケチャウ、モウヤンナッチャウ」な気分になっちゃう。
それでも、なんとか「LIFE IS HARD だけど HAPPY」だと思えるようになってきたけれど、なかなか「だからHAPPY」の境地には、なれなくて。
「だから」の境地は、なかなかに遠いよね。

結果が勝敗や数字で明確になるスポーツと、バチンとした正解のない芸能の差なのか、
私の気持ちの配分として、「全力応援18年目」の嵐と、
「軸足はあくまで嵐の、カープ3年生まだまだ新米ファン」の差なのかなぁ;;

【2016年の今日はこんな日でした】
【10年前の今日はこんな日でした】