１日にやっと観れたの、暗殺教室。
思ってた以上に死神さんとあぐり先生のエピソードが丁寧に描かれていて、
殺せんせーの声とは全然違う死神さんの声や佇まいにシビれる。
ぶっちゃけちゃうと「母と〜」よりもこっちの方がにのの上手さ、巧さを感じちゃった。
そして、涼介も良かったなぁ。
優しくてちょっと気が弱いとこあるけど暗殺の才能がある、渚くん…「グラスホッパー」の殺し屋・蝉の虚無的な瞳と声（だからこそ美しさには凄みすら感じた）とは真逆の、優しいやさしい渚くんの声、なのに、ちゃんと決意がこもってる。菅田くんがうまいのはいわずもがなだけど、渚とカルマとして、スクリーンの中で堂々と同じ大きさで、むしろさすが主演の華って感じで光ってた。そこは、菅田くんの引き算の演技も貢献してるのだろうけど、でもやっぱり涼介自身が魅力的だったと思うよ。
殺せんせー、あんなビジュアルだけど、桜舞い散る校庭にたたずんでる姿にじーんとしてしまう。いい作品だったな＾＾
【2015年の今日はこんな日でした】
