「暗殺教室」(少しネタバレ含みます)

観てきた♪

最初のシーンがあまりにトーンが違うんで、あれ?わたし劇場間違えて入った?って不安になっちゃったけど^^ゞ

涼介や菅田くんが出てなければ観なかったかもしれない作品だったけど、
いやぁ、観て良かった!

一見、イロモノ風だけど、これがなかなか。
殺せんせー、すげぇいい先生だし。(案外純情派だし^^)
雅紀が原作愛読してるのも、俺も暗殺したかったー!って言うのもわかる気がする。

生徒の中にも「だまかの」で樹里ちゃんの中学生時代を演じてた葵わかなちゃんとか、見たことあるコもちょいちょいいて、
そんな中で、二十歳超えてる涼介も菅田くんも、ちゃんと“中学生”してるのがさすが。
気弱な渚くんが、あの、ゆら〜りふわ〜り、としたほほえみを湛えてターゲットに近づくときの“得体の知れない感”も綺麗な涼介ならではかも。

そして、殺せんせー。
・・・・うっまいよねぇ。原作読んでないけれど、あのテンションとかイントネーションって、漫画を映像化したときの正解に、きっと限りなく近いんじゃないかな。
で、たまに、印象的な呟きが、ほぼ地声になるんだけど、そこがゾクッとするんだよね。効いてるの。

エンドロールでびっくりしたこと。
あれ、清史郎くんだったんだ!? 誰だろ?ボーイッシュな女の子かな?って観ながら考えてたから、名前出てびっくり!
そして、殺せんせーは殺せんせーとしか出てこないなぁ…と思ってたら、
全部流れ終わって、殺せんせーがちょこんと登場して、きゅるきゅるーって字幕が巻き上がって、「殺せんせー」の文字がマッハの手つきで「二宮和也」に組み替えられるのね^^ 試写会では、あの部分の手前で終わってたんだろうね。

グッズも、殺せんせーのスタンプセットとか、お手ごろ価格で使えそうなものが多くて、ファンのコは嬉しいだろうなぁと思いながら眺めたよ^^

続編もありそうな終わり方だったし、ぜひ!
【2014年の今日はこんな日でした】