FREESTYLE ALL AROUND JAPAN@Zepp福岡♪


行ったのはおとといなのに、
翌日の金曜日が普通に仕事だったからか、もう、けっこう前だったような^^ヾ
とりあえず、ざーっと覚書。。。


当たったのは、第3希望の19日18時の回。
すぐ隣でライブやってるのに入れないのって哀しいかも・・・・って思ってたんだけど、
これが意外と平気なもんで、自分でもびっくり。
ライブに行くお友達と会っても「じゃ、いってらっしゃ〜いv」的な?
やっぱ、ナゴヤドームでハジケつくした感・完結感があるからかもしんないし、
個展に行けるっていうのが、とっても大きかったし。



そして、この、まさにライブ始まります、な時間帯が大正解で!
めっちゃめちゃ空いてるの。
集合時間が5時20分だったので、15分くらいにすべりこんだら、
もう、そのまんま入場始まって、え?いいの??みたいな。
自由に観ていいって言われたから、
最初からどんどん奥に行って、人の少ないとこ少ないとこって観ていって。
だから、どうかすると、そこの展示スペースを独り占めなの。
智さんの作品と自分だけしかそこにいないって、こんなに贅沢させてもらっていいのかな。
人が来たら、横によけるけど、それまではめいっぱい正面至近距離で、
もう、それこそ智さんが描きこむくらい近づいてみたり。
とってもとっても幸せな時間だった。


何度も行ったり来たりして観てたから、
気付くと同じ時間帯に入った人がほとんどいなくなって、
係りのおねーさんたちが「鑑賞」に来たりして。
で、そうこうしてたら、次の回の人たちが入ってきて、またちょっとにぎわう、みたいな。
結局、会場を出たのが7時10分。
2時間近く、SATOSHI WORLDに浸ってた。



展示内容とか感想はね、もう、これまで素敵なレポをいっぱい拝見してきたんで、
私が書かなくてもいっかな〜って思っちゃって。
なので、以下、スキマ産業的な私の覚書。


【ガマドンさま】
入り口の本人確認コーナー(?)の横に、さりげなーくいらっしゃる。
あまりに唐突かつさりげないので、見つけたときにちょっと焦った。
TVや作品集じゃわからなかった細部がね、すごい。
左肩に小鳥と透明フィギュアを乗っけてるのね。
左わきに、赤い目のちっこい動物くん、いるのね(ハチクロで森田さんが造ってた青い眼のコみたいなタッチだ)
「S」のペンダントトップも造ったんだよね?
なんか、ホント、細部がすごい(←それしか言ってない;;;)


ホワイトハウス前?をスクーターで走るおじさんの絵】
・・・・標識に、ちっちゃーーい字で「とまれ」って書いてある(笑)


クライスラービルディングの絵】
黒人警官さんの肌の感じがリアル。
細かいなぁ、ほんと。


【BATTERY】
バイクにSatoshiって入ってる。
他の作品でもベルトのバックルが「3104」だったり。


【フィギュア系】
ここ、こんな素材使ってるんだぁ〜〜!って発見がいっぱい。
黒い皮のキャスケットのつばのギャザーとか、
あのサイズなのにこんなきれいにできるってすごいなぁって思うものばかり。


【さとしくんの思い出コーナー】(そんなタイトルじゃなかったよね;;)
1年生の時の、一年間の思い出がねぇ、おっかしくてかわいくて^^
4月・入学しき
入学式なのに、黒のノースリーブに緑のホットパンツ。HGか!?(笑)
そしてホットパンツから伸びた足が尋常じゃなく長い(笑)
(でも、今思うと、智さんの小学校、私服だからかまわないのか)
7月・たなばた
・・・・笹じゃないのね。思いっきり普通の木(笑)
9月・しゃ生かい
写生会なのに、電灯の下で寝袋で寝てるのは何故?
お泊りだったのかなぁ。


小さい頃の思い出を描く作品。
いつも女の子にまちがえられていてかわいい子どもでした・・・ってあるのがね、
1年生のさとしくんが
「ねぇねぇ、母ちゃん、僕、ちっちゃいころどんなだった?」って聞いて、
お母さんが「さとしはねぇ・・・」って答えたのが、このエピソードだったんだなって。
そんなやりとりを想像したら、お母さん、本当に智さんを愛してたんだなぁって^^


タツノオトシゴ
やっぱり、本物はすごい。
智さんの1ヵ月半。
ココはこんなこと思いながら描いたのかなぁ、とか、
ここに、こんなのいたんだぁ、とか。
作品集やアートパネルのサイズじゃ、もったいないよね、実物大で欲しい。
ずっと横に立ってると、みんなが次々にいろんな感想を話し合って去っていくのが興味深くて。
2月から考えるとかなりのファンが既に観てしまっているわけで、
更に、ファンはライブに入っている人が多い・・・・ってことで、
けっこう、コアな智ファンは少なかったのかも。
だから「コレ、かなり時間かかるよね〜どれくらいかかったんだろ」とか
「全体で見たら何かの形になってるんだね・・・・なんだろう・・・あぁ、タツノオトシゴか!」とか
「最初から、この形にしようって思って描き込んだんだろうねぇ」とか
横で聞いてて、いちいち心の中でお返事したくなっちゃってね、ちょっと困った(笑)


【NASUのSATOCHIサルくん】
瞳と睫毛に吸い込まれそう。
目の周りの綺麗な点描に釘付けになっちゃう。
宇宙服、金色や銀色が細かく入ってるんだね。
とてもとても素敵なのに、これが作品集やアートパネルにならないのが残念だなぁ。
この絵と、タツノオトシゴと、椅子の3つは、特に何度もじっくり見ちゃった。


【顔と花束の箱のオブジェ】
・・・・顔、ちっちゃ!
姿勢を低くして、ガラスケースに映った自分の顔と比べてみたよ(あほ)
あのね、額とかね、お鼻の周りの肌の質感っていうかキメの感じがね、
ちょっとリアルで、なんかほぇぇ〜・・・ってなっちゃう。



【貴婦人っぽい椅子】
もう、ものっすごガン見。
一人になると、そぉっと手の横に自分の手を並べてかざしてみたり、
しゃがんで足の裏を覗き込んでみたり(←カンペキ不審者)


可愛いとか小さいとか言われても、やっぱり男の人なんだよなーーー。
足の指とかね、とっても男っぽいもの。
なんだか、せくしーなんだもの。
でね、足の裏がね、ホントに肉厚なのね。ふかふかそうなの。
本物触ったら、ぷにぷにしてそう。
この足の裏だから、飛んだときの着地が無音無衝撃なのかな。
手もね、あの、スジとかね、甲から指にかけてのカタチとかね、すごいせくしー。
全体的には男っぽい手なのに、
小指と薬指の第1関節から先がスーッと綺麗だから、手の表情がキレイに見えるんだよなぁ^^


【スナップあれこれ】
やっぱり、プロのアイドルなんだなぁって。
会場設営とかのスナップでね、撮られることを意識してないときって、普通の青年の顔なんだよね。
たしかに造りはキレイだけれども、どっちかっていうと、男臭い感じで。
でも、カメラがあることを意識すると、表情が引き締まって顔が明るくなるのね。
そして、ちゃんと「撮影」でカメラの前に立つと、全っ然違うよね。
スーツ衣装のときは、オトナの色気を醸し出すし、
グリーンパーカーの衣装のときは80年代アイドルっていうかMyojo的なキラッキラ笑顔とアクションで、
草色カーデの衣装は、静の可愛さ、
藤色マントなんて、こんなにメルヘンで激可愛い27歳、ありえねー!って地団太踏みたくなるもん^^
作品集の写真のセレクト、あれで良かったの?
もっといいの、いっぱいあったじゃーーーん!
あのボツSHOT、ポストカードとかで売ってくれたらいいのにな、
会場でしか見られないなんてもったいないなぁ。
            【2007年の今日はこんな日でした】